日産自動車は10日、筆頭株主で提携する仏ルノーから、25日に開催する株主総会で諮る指名委員会等設置会社への移行に伴う定款変更の議案に対して、棄権する意向の書簡が届いたと発表した。... 議案の成立には...

2019年の株主総会は「指名委員会等設置会社」への移行を諮る日産自動車や、主導権争いで経営陣の対立が激しくなっているLIXILグループなどが注目される。

赤字を垂れ流すペルマは18年に中国企業へ売却する方針だったが、対米外国投資委員会から国防上の理由で株式譲渡の承認が得られず売却できなかった。... 同グループは指名委員会等設置会社であり、会社側は「将...

また、三菱自は取締役の選解任と併せて「指名委員会等設置会社」への移行に伴い、執行役を導入し、経営の監督と執行の分離を進める方針。... 三菱自の生え抜きとしては3年ぶりのトップで、最高経営責任者...

6月末に開催する定時株主総会で、「監査役設置会社」から「指名委員会等設置会社」への移行を諮るとともに取締役候補者の承認を提案する見通し。... 候補者を選定した日産の暫定指名・報酬諮問委員会の井原慶子...

併せて同社は「監査役設置会社」から「指名委員会等設置会社」へ移行する計画。

▽小林英三社長は執行役会長に▽交代理由=指名委員会等設置会社への移行に伴う異動▽就任日=6月25日

提案は、自社株買いや指名委員会等設置会社への移行、ファンド推薦3人の取締役選任など6項目。取締役会で検討し「持続的な成長を目指す上で全てが適切(な提案)でない」と判断。

現在、日産の統治形態は「監査役設置会社」で取締役は9人(今は1人欠員)、うち社外取は3人にとどまる。これを取締役11人程度まで増やし「指名委員会等設置会社」に移行する計画。... 問題...

三菱自動車は9日、「指名委員会等設置会社」に移行すると発表した。... 取締役の選任や解任議案を決める「指名委員会」や取締役の報酬を決める「報酬委員会」を設置し委員の過半数を社外取締役から選任する。&...

91年、証券会社による巨額損失補填(ほてん)が問題となった。... これらの結果、2003年には、大企業に社外取締役を起用する指名委員会等設置会社の選択を認めた改正商法が施行された。&...

取締役の過半を社外取締役にし、「指名委員会等設置会社」へと移行するガバナンス(企業統治)改革を株主に諮る方針で、前会長カルロス・ゴーン被告が率いた旧体制から脱却する節目になる。... ...

また日産は同日、ゴーン被告を会社法違反(特別背任)罪で東京地検に刑事告訴したと発表した。... 現在も日産は仏ルノーと協力して両社の合弁会社「ルノー・日産BV」(オランダ...

具体的な措置として統治形態を「指名委員会等設置会社」に移行するよう促した。 ... 諮問委を設置 現経営陣の処遇、ステークホルダーが注目 日産は指名委等設置...

救世主から、会社を私物化する独裁者に落ちた“カリスマ”から名実ともに決別し、新たなスタートを切る。 ... 不正を許したガバナンス不全の改善に向け、「指名委員会等設置会社」への移行な...

日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告が4日、会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕された。... 3月には外部有識者らがメンバーのガバナンス改革の専門委員会から、6月末に「指名委員会等設置...

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の不正を受け、同社のガバナンス(企業統治)改革を検討してきた専門委員会は27日、提言をまとめた。取締役の過半を社外取締役にし、6月末に「指名委員会...

取締役会の過半を社外取締役にし、「指名委員会等設置会社」に移行することなどを盛り込む。... 日産が外部有識者らをメンバーに2018年12月に設置した「ガバナンス改善特別委員会」は、27日の最終会合後...

社外取締役を増員し、監督と執行を分離する統治形態「指名委員会等設置会社」に移行する案が柱になる方向。... 日産は外部有識者らをメンバーとする「ガバナンス改善特別委員会」を2018年12月に設置し、榊...

一方、日産がコーポレートガバナンス(企業統治)改善を目的に設置した専門委員会は15日に第3回会合を開き「指名委員会等設置会社」への移行などを検討した。