東商取の立ち会い取引がゴールデンウイーク中など、日本が祝日でも海外市場に合わせて取引機会を提供する。... 店頭で成約した売買取引は東商取が業務日に立ち会い外で引き受ける。... 東商取は2014年に...

子会社となる東商取は原油、ガソリンなどの石油市場を引き続き運営する。... 東商取が発表した2019年3月期中間決算(連結)は3億4200万円の純損失。... 東商取単体で見ると、赤字...

昨年末には、日本商品先物振興協会が東商取などに対して要望書を提出。... 【協議に進展】 国内外から総合取引所を求める声が高まる中、JPXと東商取の統合協議も進展をみせる。... ま...

そこで案がまとまっても、基本的な秩序を変えることになるので、相当な時間をかけて取り組むことになるだろう」 ―東京商品取引所(東商取)との「総合取引所」構想に向けた考え...

東商取の浜田隆道社長(写真)は、先送りになっている電力先物の上場について「引き続き最優先課題として取り組んでいきたい」とあいさつした。

東商取は日本取引所グループ(JPX)と協議中の「総合取引所」構想や電力先物の上場など喫緊の課題も抱え、経営改善と市場改革の双方で実行力が問われそうだ。(田中明夫)...

海外では、総合取引所が主流とされる中、JPXと東京商品取引所(東商取)は10月、統合に向けた検討を始めた。

経済産業省は電力先物の上場に当たり必要な発起人に関し、大手電力会社が「相当程度」と求めていたが、電力側は東商取の経営不振などを理由に応じていない。東商取は大手電力にこだわらず、発電能力を持つ新電力など...

JPXと東商取が統合を検討していることに関しては「措置が講じられることを期待する」として、協議の進展を促した。

東商取の浜田隆道社長は再延期後の方針をこう話す。... 賛同を得られない背景には東商取の経営不振などがある。... 東商取は12月に18年度上期の決算を発表する。

日本取引所グループ(JPX)と東京商品取引所(東商取)が統合を視野に、検討を始めることになった。... 大阪取引所が東商取に供与している売買システムが、進展を促す公算も...

日本取引所グループ(JPX)の清田瞭最高経営責任者(CEO)は24日、商品先物を扱う東京商品取引所(東商取)と統合の検討に入ったことについて「東商取が対...

JPXと東商取は同日、具体的な協議に入るための前提となる秘密保持契約を結んだ。 JPXと東商取が統合を視野に本格的な協議に入るのは、今回が初めてとなる。... 東商取は原油のほか金や...

東商取で既に上場されている天然ゴム銘柄「くん煙シート(RSS)」は、金、白金、原油に次ぐ取引高があり、全体の7%程度を占める主力商品。

大手電力会社から東商取の財務基盤などについて理解を得られていないため、年内の上場を目指して引き続き関係者との調整を進める。... 東商取の2018年3月期連結決算の当期利益は約7億円の赤字となり、3期...

ゴム銘柄は現在、東商取の取引高の7%前後を占め、主力の金やプラチナ、原油関連銘柄に次ぐ取引量がある。

同年度の東商取の取引全体の約27%を占める1380万3342枚を売買した。 ... サンワード貿易(同新宿区)は、東商取による検定試験に合格したアナリスト数で...

背景には東商取の長期的な取引高の低迷もある。投資家に対する勧誘の規制強化を背景に、東商取の取引高は2003年をピークに約7割減少。... 東商取の18年3月期連結決算は3期連続の赤字となり、市場の活性...

政府の規制改革推進会議は5月に、東商取単独での市場形成にこだわらず実績のある海外取引所との連携なども検討するよう国に要請。東商取の赤字が続いていることなどを理由に、信頼のある市場形成には資本力や人的資...

東京商品取引所は4日、2018年最初の取引となる大発会を迎えた。指標となるニューヨーク相場の上昇を受け、投資人気が高まり、金と中東産原油がともに2年半ぶりの高値で始まった。金の発会値は、中心限月12月...