米国株の上昇や為替の円安など外部環境の良好さを背景に買いが優勢となった。前日までの急上昇に追随する動きも出て、11日の日経平均株価は前日比608円14銭高の3万5049円86銭と大幅に続伸し、連日の昨...

海外勢とみられる投資資金が大型株を中心に流入し、日経平均株価は連日でバブル後の高値を更新した。株価指数先物を買い戻す動きが加速し、午後にかけて上げ幅が拡大した。10日の終値は日経平均が前日比678円5...

半導体関連株を中心に買いが入り、9日の日経平均株価の終値は前営業日比385円76銭高の3万3763円18銭と続伸。2023年7月3日に付けた終値ベースの昨年来高値(3万3753円33銭)...

米国の金利上昇を受けて半導体関連株が売られ、4日の日経平均株価は前営業日比175円88銭安の3万3288円29銭と3営業日続落して終わった。一方、新NISA(少額投資非課税制度)スター...

為替の円高進行が重しとなり、値がさ株などに利益確定売りが膨らんだ。一方で小型株では見直し買いも目立ち、全体では売り買い交錯となった。28日の終値は日経平均株価が前日比141円62銭安の3万3539円6...

クリスマス休暇明けの米国株が上昇し、投資家心理が上向いた。為替が小幅に円安に振れたことも支援材料となり、幅広い業種の銘柄に買いが入った。27日の日経平均株価は前日比375円39銭高の3万3681円24...

「2023年は強い株式相場で、24年もその基調は変わらない。

欧米の株式市場がクリスマスで休みだったため、手掛かり材料がなく終日小動きだった。

来年は米国で利下げが進むとの期待で堅調に始まった。ただ、クリスマス休暇で海外投資家の動きは鈍く薄商いとなり、買いの勢いが続かず売りに押された。25日の終値は日経平均株価が前営業日比84円98銭高の3万...

21日の日経平均株価の終値は前日比535円47銭安の3万3140円47銭と反落。東証株価指数(TOPIX)の終値は23・40ポイント安の2325・98。前日まで大きく上昇していた反動で...

日銀が大規模金融緩和政策を継続し、植田和男総裁が政策変更に慎重な姿勢を示したため、株を買い戻す動きが優勢だった。20日の日経平均株価は大幅高となり、上げ幅は一時600円を超えた。終値は日経平均が前日比...

日銀の金融政策決定会合で政策の現状維持が決まり、為替が円安に振れたため、株式市場では買い戻しが広がった。

18日の日経平均株価の終値は前営業日比211円57銭安の3万2758円98銭と反落。東証株価指数(TOPIX)の終値は15・42ポイント安の2316・86。日銀の金融政策決定会合が行わ...

米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米金融政策の緩和方向への転換が意識され、米金利が低下して為替がドル安・円高に振れたため、輸出株中心に売りが広がった。14日の日経平均株価の終値は前...

米国株高や日銀短観を受けて買いが先行し、特に半導体関連株がにぎわった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見気分も強く、上げ幅は限定的だった。13日の終値は日経...

半導体関連など値がさのハイテク株に買いが入り、12日の日経平均株価の終値は前日比51円90銭高の3万2843円70銭と小幅に続伸した。ただ、米国の消費者物価指数などの発表を前に全体的には様子見姿勢が強...

前週末に発表された米国の経済指標が予想より強く、米金利が上昇して為替がドル高・円安に振れたため、幅広い業種に買いが入った。11日の日経平均株価の終値は前営業日比483円94銭高の3万2791円80銭、...

米国株安や為替の円高進行が警戒され、戻り売りが優勢となった。低調な経済指標を受けて世界の景気の先行きに対する不透明感が広がり、素材など景気敏感業種に売りが目立った。7日の終値は日経平均株価が前日比58...

前日までの下落による値頃感から幅広い銘柄で買いが優勢となった。6日の日経平均株価の終値は前日比670円8銭高の3万3445円90銭と大幅反発。東証株価指数(TOPIX)は44・51ポイ...

米国の金利上昇などを受けてリスク投資意欲が後退し、指数への影響が大きい半導体株を中心に幅広く売られた。5日の日経平均株価の終値は前日比455円45銭安の3万2775円82銭と3営業日続落し、3週間ぶり...