記事検索結果

横浜市など、下水バイオガスを燃料に−実用化へ研究会発足（2015/2/2）

下水汚泥処理の過程で発生する下水汚泥消化ガス(下水バイオガス)からメタンガスを抽出し、燃料電池の燃料に変える研究を行う。... 同研究会では、下水バイオガスから都市ガスと同程度の熱量を...

東芝、沖縄で下水消化ガス発電（2014/12/23）

東芝は宜野湾浄化センター(沖縄県宜野湾市)の下水処理で発生する消化ガスで発電する事業を2016年10月から始める。ガスエンジン4台の構成で出力1460キロワットの発電設備を設置。......

大阪ビジネス/大阪市、下水処理場で汚泥消化ガス発電（2014/7/1）

大阪市は市内4カ所の下水処理場で、2017年度に消化ガス発電事業を始める。... 消化ガスは消化槽の加温などに有効利用しているが未利用の消化ガスがあり、その活用に消化ガス発電事業を行う。... 市は事...

月島機械、宮崎市と発電事業契約（2014/4/10）

月島機械は宮崎市と下水処理場の消化ガスを用いた発電事業の契約を結んだ。... 同市から購入した消化ガスで発電し、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)を利用して電力会社に販売...

月島機械、消化ガスで発電事業−長崎で下水処理技術活用（2014/3/17）

月島機械は長崎県大村市で下水処理場の消化ガスを燃料にした発電事業を10月に始める。同市が保有する下水処理場の消化ガスを購入して発電する。... 消化ガスを発生させるための熱源にする。

将来的には下水処理水での小水力発電や、下水汚泥を利用した消化ガス発電や固形燃料化など、下水道資源を活用したエネルギー拠点化を目指す。

大阪市、エネ地産池消目指す−政策方針を策定（2011/9/22）

大阪湾岸の夢洲地区にはメガソーラーや高効率ガスタービンコンバインドサイクル発電所立地を検討し、エネルギー供給拠点を形成、企業立地につなげる。... このほか大阪湾岸の咲洲地区でのスマートコミュニティー...

またPCBと同様に力を入れているのがバイオガス事業だ。04年度から神戸市と共同で取り組む事業「こうべバイオガスプロジェクト」は汚泥消化ガスを有効活用する試みになり、同市の東灘処理場で発生したバイオガス...

社説/関電・大ガスの取り組み−新エネ利用の大きな一歩に（2010/10/25）

バイオガスは下水汚泥を嫌気性発酵させた消化ガス。... 今回は神戸市が余剰分のバイオガスを神鋼環境に販売し、神鋼環境は都市ガス化し大ガスに販売する。... 大ガスは都市ガス原料としての「バイオガス購入...

テクノ編集局(71)下水道に都市鉱脈（2010/9/30）

【消化ガスで発電】ここでは家庭や事業所などから排出された下水にいったん沈殿などの処理をし、汚泥化する。... また、消化処理を施すことで、汚泥のパイプ輸送時のガス発生などを抑制する効果もある...

国交省、年度内に神戸でバイオガス供給の実証事業（2009/10/22）

国土交通省は21日、神戸市で下水処理汚泥から発生させたバイオガスを都市ガスとして供給する実証事業を実施すると発表した。2009年度内に神戸市東灘区の消化ガス精製施設「こうべバイオガス」に熱量調整・供給...

寿工業、RE搭載のバイオガスコジェネの実用化にめど（2009/9/29）

下水処理場などで発生、生成したメタンガスなど消化ガスを燃料として再利用する。従来は出力100キロワットを超えるガスエンジン、ガスタービンなどの大型発電装置か、25キロワット以下のマイクロガスタービン発...

ゼミナール/環境立国と国土交通政策(2) （2008/5/12）

4.下水道分野における対策設備の運転改善、反応槽の散気装置や汚泥脱水機における効率の良い機器の導入等の省エネルギー対策や、下水汚泥由来の固形燃料、消化ガスの発電等への活用、下水および...