「大阪取引所の取引は高い水準で推移している」と評価するのは、日本証券業協会会長の稲野和利さん。... 諸外国の取引所に比べ上場商品が圧倒的に少ないのが理由だ。... そこで引き合いに出されるのが商品先...

株式市場も今より悪くなることはないだろう」 【記者の目/“統合”スキーム再検討必要】 証券取引所と商品取引所を統合する「総合取引所構想...

突き動かしているのは、「個人投資家の参加が進まないと取引所が発展しない」という持論から。... 大阪取引所にアクセスできるチャンネルの増加にも貢献できる。「総合取引所構想に対しての当社としての回答でも...

「大阪取引所も日本証券業協会もロビー活動が足りない」といら立ちを隠さないのは、岩井コスモホールディングス社長の沖津嘉昭さん。金属や農産物などの商品先物を金融商品と一元的に扱う総合取引所構想に関してだ。...

取引の基幹をなすシステムの共用によって、株式や株価指数と金属や農産物などの商品先物を一元的に取り扱う総合取引所構想は一歩進むと見られる。ただ一方で、TOCOMの収益改善は独立経営継続のチャンスにつなが...

動きはあるものの終着点が見えない、日本取引所グループ(JPX)と東京商品取引所(TOCOM)の総合取引所構想。... TOCOMが納得する条件が整い、商品取引にプラスに...

政府は6月に決定した成長戦略に「総合取引所を可及的速やかに実現する」という文言を盛り込んだ。... 「総合取引所化とは別」とするシステム共同利用について「年内をめどに決める」と述べるにとどめている。&...

証券や商品先物の垣根をなくし一元的に取り扱う総合取引所構想が、再び動きだそうとしている。核となる日本取引所グループ(JPX)と東京商品取引所(TOCOM)のうち、これま...

日本取引所グループ(JPX)の東京証券取引所と、大阪証券取引所の現物株市場が統合してから16日で1年となる。... 商品先物も取引できる総合取引所の早期実現や、現物株市場の取引時間拡大...

日本取引所グループの斉藤惇グループ最高経営責任者(CEO)は17日の会見で、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の3本目の矢である成長戦略について「金融政策と財政政策は日本経済が復活...

東京金融取引所の太田省三社長は23日会見し、2014年度を初年度とする3カ年の中期経営計画を発表した。... 安倍晋三政権はアジアの中心となる市場として証券、金融、商品を一括して取り扱う「総合取引所」...

しかしマザーズとジャスダックが混在する新興市場の整理・再編が残されているほか、休止を決めた外国為替証拠金取引(FX)の扱い、商品(コモディティー)デリバティブを含む総合...

2013年1月に東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合し、誕生した日本取引所グループ(JPX)。... 似たような事象の機械的な洗い出しを進めており、安定稼働と安全な統合に向け万全を...

JPXは現時点では商品先物は扱っていないが、商品先物などを含む総合取引所化を見越し、大阪証券取引所の商号を3月24日に大阪取引所へ変更する。... 商品先物など新たな市場への参入を目指すのは、世界のデ...

日本取引所グループ(JPX)傘下の東京証券取引所と大阪証券取引所は、3月24日にデリバティブ(金融派生商品)市場を統合し、大証に一本化する。... 【総合取引所に】&#...

東京商品取引所が貴金属や石油、農産物の「商品版総合取引所」として発足してから12日で1年を迎える。解散した東京穀物商品取引所からトウモロコシや大豆、砂糖などの取引を引き継ぎ、上場商品は増えたものの、取...

日本取引所グループ(JPX)は、傘下の大阪証券取引所の次期デリバティブ(金融派生商品)売買システムの開発ベンダーの公募を始めた。... 売買システムは、取引の根幹をなす...

(証券会社などが呼び値を提示する)マーケットメイカー制度導入やリクイディティ・プロバイダー制度への移行ほか、ボリュームディスカウントなどを検討する」 ―東京商品取引所...

日本取引所グループ(JPX)と東京商品取引所(TOCOM)のシステム共用交渉の判断が越年確定となった。... (大阪・坂田弓子) 証券...

「統合して市場が活性化するなら喜んで合流するが、現時点ではそういう状況が整っていない」と、早急な総合取引所構想論に異を唱えるのは、東京商品取引所社長の江崎格さん。 「取引所が一緒にな...