協和発酵キリンは抗がん剤候補「チバンチニブ(一般名)」について肝細胞がんを対象に第3相臨床試験を始めた。抗がん剤「ネクサバール」(一般名ソラフェニブ)で治療した後も進行...

平田謙治氏(76歳、ひらた・けんじ=元東洋建設取締役)18日肝細胞がんのため死去。

肝細胞がんに酸素や栄養送る血管をふさいで兵糧攻めにする肝動脈塞栓療法に使われる。血管に抗がん剤を充てんしてふさぐなど、抗がん剤の製品群と一緒に提案できる。腎細胞がんなど多血性腫瘍への開発も進む。

日本化薬はがん治療に使う血管塞栓用マイクロスフィアを発売した。子宮筋腫などの多血性腫瘍の動脈塞栓療法に使う「エンボスフィア」と肝細胞がんなどに使う「ヘパスフィア」の2製品。動脈塞栓療法では、がん細胞に...

エーザイは抗がん剤候補「レンバチニブ(一般名)」を甲状腺がんを適応症に日米欧で6月に承認申請する。... 日米欧で甲状腺がん関連の希少疾病用薬の指定を受けている。肝細胞がんや子宮内膜が...

福井大学は手術ができない状態まで進行した肝細胞がん(肝がん)に対し、肝動脈塞栓(そくせん)療法と樹状細胞ワクチンの局所注入療法を併用する治療法で、先進医療の承認を目指す...

ファイザー(東京都渋谷区、03・5309・7000)は抗腫瘍性抗生物質製剤「ファルモルビシン」(一般名エピルビシン)を肝がんへの肝動脈化学塞栓(そくせん)...

テラは北里研究所と共同で、肝細胞がんを対象とする樹状細胞ワクチン療法の第1相臨床試験を開始した。樹状細胞ががん抗原を取り込んで免疫反応を発動させるのを手助けするペプチド「CTP」を肝細胞がんの抗原に取...

バイエル薬品(大阪市北区、06・6133・7000)は、レゴラフェニブ(商品名「スチバーガ錠」)の進行肝細胞がんの国際共同第3相試験を始めた。対象は抗がん剤のソラフェニ...

エーザイは肝細胞がんの塞栓(そくせん)ビーズ「ディーシービーズ」の製造販売承認を取得した。... 肝動脈を微少粒子でふさぎ、がん細胞を壊死(えし)させる肝動脈塞栓療法に...

土門正雄氏(68歳、どもん・まさお=元日刊工業新聞社業務局次長)10日肝細胞がんのため死去。

茂理敬子さん(78歳、もり・けいこ=西松屋チェーン元副社長、名誉顧問)18日肝細胞がんのため死去。

小林茂氏(74歳、こばやし・しげる=ニュースダイジェスト社論説主幹、創業者、元社長・会長)14日肝細胞がんのため死去。

続けて今後、製造販売承認を申請中のアピキサバンをはじめ、開発中のダパグリフロジンや肝細胞がん抗がん剤「ブリバニブ」、C型肝炎ウイルス関連製品などの実用化を急ぐ。 オレンシアや大腸がん...

糖鎖は細胞の分化や免疫機構などの生命現象と深く関わる。がんや糖尿病などの疾患にかかると、糖鎖の構造が変化することが知られている。... 健常者20人と肝細胞がん患者83人の血清を採取し、この装置で血清...

多賀信夫氏(87歳、たが・のぶお=東京大学名誉教授・海洋微生物)10月30日肝細胞がんのため死去。

中外製薬は骨・関節領域で骨粗しょう症の新薬「エディロール」や、肝がんを標的とした開発品「GC33」などが中国市場の開拓に有効と見ている。 ... エーザイは中国でB型肝炎や肝細胞がん...

エーザイは中国でのB型肝炎や肝細胞がんの治療剤を投入する。... エーザイはアジア・太平洋地域のB型肝炎ウイスル感染者が世界の約8割を占めることや、中国での肝細胞がんの発生頻度が世界1位であることに注...

真鍋誠次郎氏(83歳、まなべ・せいじろう=元大正海上火災保険〈現三井住友海上火災保険〉専務)20日肝細胞がんのため死去。

和光純薬工業(大阪市中央区、松本隆男社長、06・6203・3741)は、肝臓がんの早期発見のための全自動蛍光免疫装置「ミュータスワコーi30」と専用試薬で、米国食品医薬品局(F...