田中酒造場(兵庫県姫路市、079・236・0006)は、酒米の亀の尾を8・25%にまで精米して作った純米大吟醸「亀の尾・寿亀・神韻=写真」を15日に発売する。... 精...

酒米の精米では、コメの周囲を削り、中心部にあって雑味の原因となるたんぱく質の少ない「心白」と呼ぶ部分の比率を高める。 ... 人気が高い「山田錦」だけでなく、多様化する酒米へのニーズ...

原料となる酒米を高精白加工し、納得する蒸米やこうじを造るために浸漬の時間や方法に改良を加えた。こうじ菌は酒質に合うものを選択し造りを重ねた。... 一方、銀しろは吟醸酵母を用いて吟醸酒のような香りが楽...

【農商工等連携】▽片山産業(岡山市中区)、苅田ファーム(岡山県赤磐市)=酒造好適米である岡山産雄町米を使った超高精白の酒米の開発と製造・販売。

旭酒造(山口県岩国市、櫻井博志社長、0827・86・0120)は、酒米を一定温度で貯蔵管理する定温倉庫を同市内に建設する。... 同社は日本酒「獺祭(だっさい)」を製造...

酒米として有名な山田錦、五百万石と異なる独自の酒米の使用で京都府オリジナルブランドの日本酒をPRする。... このほど府内4カ所に地元農業協同組合(JA)や市町村、府振興局などが一体と...

■純米吟醸のトップ 純米大吟醸酒「獺祭(だっさい)」の人気が止まらない。... こともなく聞こえるが獺祭は純米大吟醸酒。... より深刻な問題は原料となる酒米「山田錦...

田中酒造場(兵庫県姫路市、田中康博社長、079・236・0006)は、幻の酒米と呼ばれる「亀の尾」で精米歩合8・3%を実現した。精米歩合は米の品質と密接に関連しており、8・3&...

酒米に山田錦と日本晴を使用し、アルコール度数は19度、精米歩合は60%とした。

酒米には良質とされる山田錦をふんだんに使用。... 生産した酒のうち95%は栃木県内で飲まれている。... 13年に全米日本酒歓評会で金賞を受賞するなど評価は高い。

喜多屋の酒蔵にほど近い自社田で、蔵人たちにまじって酒米の苗箱を運び並べる木下宏太郎社長の姿があった。... それが福岡県産酒米の生産増にもつながり、皆がハッピーになってほしい」(木下社長...

酒米「五百万石」も手作りするこだわりようだ。 ... 米蔵を改造した直売店でも販売している。(敬称略) ▽所在地=兵庫県加古川市野口町良野1...

この地域の豊富に湧(わ)き出る井戸水を使い、五百万石の酒米も自社栽培している。 ... すぐに湧き水を調査し、安全で、酒にも最適であることを確認。... (敬...

手作りに徹し、狙うは「米のうまみを出せる酒」。... 近年の新製品は醸造アルコールを使わない純米酒のみだ。 ... (敬称略) ▽所在地=岐...

米は酒々井産や富山県産「五百万石」を採用。... 精米した削りたての酒米を安定的に発酵させるため、タンク室の空調は室温10度C程度に保つ。... 《看板商品》 甲子正宗純米吟醸酒&#...

このほど旭酒造(山口県岩国市)と共同で、硬度ゼロの“超軟水”を仕込水に使った日本酒「クリンスイ仕込 獺祭(だっさい)純米大吟醸磨き三割九分」を完成させた。酒米「...

最もこだわるのは香川県産の酒米と水だ。酒米は香川県産「オオセト」と香川県酒造協同組合や香川大学、JA香川、香川県などが連携して開発した初のオリジナル酒米「さぬきよいまい」の2品種を中心に使用。... ...

福光屋(金沢市)は純米酒専門の酒蔵。... ただ純米酒は原料米や発酵の結果ができあがりに大きく影響する。... また純米酒の種類ごとに酒米の産地や品種を分け、熟成期間も最高の味わいを求...

銘柄の「米鶴」には醸造元の「感謝の気持ちを伝えられる真心のこもった酒でありたい」との思いが込められている。... 83年に蔵人を含む地元農家が組織する「高畠町酒米研究会」をスタートし、現在、山形県の奨...

農家や公的試験研究機関などと連携し、道産の酒米を開発。... 現在、進行中のプロジェクトが日本酒製品のオール純米酒化。... (敬称略) ▽所在地=北海道小樽...