鉄鋼大手3社は鋼材需要減で収益が厳しい中でも、2020年度の研究開発費はほぼ前年度並みとする方針だ。... 19年度の内訳は、鉄鋼事業が約343億円、エンジニアリング事業が約44億円。鉄鋼事業(...

鉄鋼事業部門から一転して、2018年にはアルミ・銅板事業を指揮する立場に就いた。

鉄鋼3社の2021年3月期の粗鋼生産量予想は、前期比2割前後の減少を見込む。... 神戸製鋼所は鉄鋼事業が全売上高の約3割で、高炉は兵庫県加古川市に限られ、一時休止はしていない。... 鉄鋼各社は生産...

鉄鋼3社が12日までにまとめた2021年3月期連結の決算見通しは、コロナ禍による需要減で2社が当期赤字となる。... JFEHDの鉄鋼事業は、需要回復や固定費、変動費の圧縮などで「22年3月期には黒字...

「環境調和型製鉄所」として96年、使用済みプラスチックの高炉原料化などの環境リサイクル事業も始めた。 ... 柿木厚司社長は7月の会見で「行政の要望を聞き、事業性...

JFEホールディングスの柿木厚司社長は21日、記者会見でコロナ禍に伴う鋼材需要減に見舞われる中「2021年度の鉄鋼事業黒字化に向け、聖域なき見直しを行う」と述べた。... (有効利用で)...

11年鉄鋼事業部門神戸製鉄所製銑部長兼製銑技術室長、12年製銑技術室長兼務を解く、13年神戸製鉄所計画室長を兼務、14年加古川製鉄所製銑部長、18年理事アルミ・銅事業部門長府製造所長、19年同大安製造...

共英製鋼は海外鉄鋼事業の利益率拡大を柱に2期連続で倍増した。... 4―6月期の経常利益は東京製鉄で同41・6%減、東京鉄鋼で同4・6%減を予想する。

経常損益段階では、海外事業で減損損失を計上した阪和興業が唯一赤字となった。... 各社の鉄鋼事業は、取扱量の減少から総じて収益が低下している。 ... 【不採算事業清算】 &...

フジコーの主力事業は複合金属製品の製造。... 萩尾社長は「新型コロナで除菌市場に大きな変化が起きている」と話し、同装置事業の売上高を3年後30億円(20年度見込み10億円)に引き上げ...

カナダに同事業を行う子会社「アルタスチール」を共英製鋼の100%出資で設立済みで近く事業を始める。 ... 共英製鋼は国内、ベトナム、米国の「世界3極体制」で事業展開する。&...

いずれも厳しい事業環境下で“稼ぐ力”を維持・強化するために避けて通れない課題となる。 ... 橋本英二社長は「鉄鋼事業が抱える本質的な問題にメスを入れ、抜本的な構造改革を遂行していく...

事業も同じだ。... 【抜本改革 日本製鉄・橋本英二社長】 急激な事業環境悪化に自然災害なども加わり、本体の鉄鋼事業の赤字が継続・拡大する極めて危機的状況にある。... 【総...

トルコのコジャエリ県における自動車専用ターミナルの建設・運営事業に充てる。 日本郵船は自動車の海上輸送部門において、船舶輸送だけでなく世界各国でターミナル運営事業に取り組んでいる。オ...

JFEホールディングス(HD)が発刊した19年度の統合報告書に、傘下のJFEスチールが担う鉄鋼事業部門の18年度CO2排出実績などを盛り込んだ。... それによると排出量全体のうち、製...

今後は鉄鋼用ロール以外の技術開発は若松に集約する。萩尾社長は「環境関連をはじめとした新規事業にさらに力を入れる。... フジコーはロール製造など主力の鉄鋼事業に加えて、溶射技術を応用した光触媒事業を第...

JFEスチールを傘下に置くJFEHDの寺畑雅史副社長も、鉄鋼事業の業績不振を踏まえて「足元の収益状況が続けば(JFEスチールの)設備投資計画の見直しや、資産圧縮を考えなければならない」...

米中貿易摩擦の影響などで海外自動車メーカー向け鋼材の販売量が減り、販売構成の変化から鉄鋼事業の利益率が悪化するほか、アルミニウム・銅製品も半導体関連などの販売数量が落ち込むと予想した。 ...

鉄鋼流通業界で事業の再編や構造改革に向けた動きが急だ。... 人口減少に伴う内需の先細りなど事業環境が厳しさを増す中で、鉄鋼流通業も曲がり角にある。... 三井物産も18年4月に新...

両事例とも事業におけるウィンウィンの関係が成り立つ。... 月島機械の入所で「工場や人員を有効活用できる」(岩本隆志日鋼取締役鉄鋼事業部長兼室蘭製作所長)。... 大岡技研の大岡社長は...