スマホ用4K液晶は独自技術「IGZO(酸化物半導体)」を用い、低消費電力や高画質などが特徴。

シャープは11日、液晶ディスプレー「IGZO」の登録商標を特許庁が無効とした審決を不服として取り消しを求めた訴訟で、知財高裁が下したシャープ敗訴判決を受け入れ、上告しないと発表した。これで登録商標の無...

独自の「IGZO(酸化物半導体)」液晶と、タッチパネル高感度化技術の融合でディスプレーの“ユーザーインターフェース革新”を狙う。... IGZOはLTPSより低コストでノイズ発生が少な...

中国スマートフォンメーカー向けで競合に出遅れたインセル型は同社独自パネルのIGZO(酸化物半導体)液晶と、LTPS(低温ポリシリコン)液晶をベースにした2タイプを6月か...

シャープは独自の「IGZO(酸化物半導体)」液晶で差別化を進める。... 【シャープ、IGZOで差別化】 シャープは低消費電力で高精細な独自の「IGZO」液晶パネルで...

シャープは6月にも、タッチセンサーを内蔵するインセル型のIGZO(酸化物半導体)液晶パネルを市場投入し、液晶事業の競争力を高める。... 亀山第2でインセル型IGZO液晶を製造。IGZ...

確定すればアルファベット「IGZO」の名称を同社が独占的に使えなくなる。IGZOはインジウム・ガリウム・亜鉛・酸素からなる酸化物半導体の略称。... 関連商標のカタカナ表記イグゾーや、ロゴマーク付きI...

同工場で手がける省電力で高精細が特徴の独自液晶「IGZO(イグゾー)」を減産する。

現時点で量産するのは、インジウム・ガリウム・亜鉛の酸化物「IGZO」を使うシャープと韓国LGと見られる。

酸化物半導体は、すでにシャープがインジウム、ガリウム、亜鉛による「IGZO(イグゾー)」のTFTを量産している。

(大阪・錦織承平) 中小型液晶の中でも期待が高いのが低消費電力性能を強みとする「IGZO液晶」。... ただ、IGZOは既存設備の改造で対応でき「新工場建設に必要な1...

シャープは画素密度が736ppiで4・1型のIGZO液晶を試作したと11日発表した。同社で540ppiが過去最高だったが、独自のIGZO技術の応用などで密度を高めた。

シャープは6日、2015年上期中にMEMS―IGZOディスプレーを搭載した7・0型タブレット端末(写真)を発売すると発表した。

IGZOは“半導体”として透明薄膜トランジスタに使われ、導電セメントは“触媒”。... 酸化物であるセラミックスの知識を武器に、酸化物の材料開発にこだわり酸化物半導体IGZOを見つけた。「IGZOの発...

亀山第2は同406ppi(同315ppi)で独自のIGZO技術を用いた「高精細FHDパネル」の生産を7月から始める。... 車載向けでIGZO技術と独自設計技術などを応用した四角形と異...

亀山第2は中国勢での採用が広がる独自の「IGZO」液晶の生産能力を1割程度増強。

シャープは前期比61・9%増の800億円で、競争力のある「IGZO液晶」向けラインなど液晶関連の投資を増やす。

プラスチック基板、および紙基板上に形成した有機TFTの移動度(動作性能)は、酸化物半導体を活性層に用いる量産品のIGZO TFTに匹敵し、アモルファスシリコンTFTに比べても約...

15年3月期の液晶事業の中小型パネルは中国向けの「IGZO液晶」の外販が堅調に推移しており、亀山第2工場(三重県亀山市)の稼働率は高水準を維持する。

JDIの省エネ技術「ホワイトマジック」、シャープの低消費電力「IGZO液晶」が差別化技術となる。