記事検索結果

第44回日本産業技術大賞(中)文部科学大臣賞−小野薬品工業（2015/3/24）

オプジーボも京都大学の本庶佑教授が1992年に発見した、リンパ球の一種であるT細胞の細胞死に発現する遺伝子「PD―1」の共同研究から始まった。発見直後から共同研究を進め、PD―1が...

カシオ、DJ機器参入−新ブランド立ち上げ、まず米で展開（2015/1/15）

月内に発売する「DJコントローラーXW―DJ1=写真左」は、二つの音源を同時に制御し、レコード盤をスクラッチするように操作できる。... 「グルーブセンターXW―PD1=同右」は3月に...

リンパ球の活動を阻害するPD―1の働きを抑制し、がん細胞を異物と認識して免疫反応で制御していく腫瘍免疫の仕組みが特徴。... 3週間に1度、体重1キログラム当たり2ミリグラムを投与する。

小野薬、切除不可能な悪性黒色腫向け抗がん剤を発売（2014/9/4）

オプジーボはリンパ球の活性を阻害する受容体のPD―1の働きを阻害し、がん細胞を排除する免疫反応を引き出す。

リンパ球の活動を阻害するPD―1の働きを抑制し、がん細胞を異物と認識して排除する免疫反応を引き出す仕組みが特徴。

リンパ球の働きを阻害するPD―1の活動を抑える完全ヒト型抗PD―1抗体だ。

小野薬品工業、悪性黒色腫薬を申請（2014/1/6）

同薬剤はリンパ球を抑制するPD―1の働きを阻害することで、がん細胞を異物として認識して排除する免疫反応を増進する完全ヒト型抗PD―1抗体。

一方、本庶氏らは自ら発見した免疫抑制受容体「PD―1」について、その阻害剤が免疫反応を増強させ強い抗がん作用を示すことを実証。

ブレーキ分子「PD―1」、免疫疾患の抑制に効果−京大が解明（2013/9/17）

PD―1は活性化リンパ球に発現し、生体防御と自己免疫疾患での過剰な活性化を抑制する。... その結果、PD―1の欠損が自然免疫反応を促進することが分かったという。... 研究グループはPD―1が免疫を...

理研、腸内環境のバランス保つ受容体を発見（2012/4/27）

理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターのシドニア・ファガラサンチームリーダー(粘膜免疫研究チーム)らの研究グループは、免疫を抑制する「PD―1」という受容体が、腸内細菌の構成...

小野薬品、米BMSと抗PD―1抗体・関節リウマチ治療剤で提携（2011/9/22）

がんを対象に開発を進めている抗PD―1抗体「ONO―4538/BMS―936558」のBMS担当地域拡大と、関節リウマチ治療剤「オレンシア」(一般名・アバタセプト)の日本での...

徳島大など、自己免疫疾患の発症制御する分子機構を解明（2011/2/8）

そこでPD―1遺伝子とLAG―3遺伝子が働かないマウスを作ると、自己免疫疾患が原因の一つとされる心筋炎を発症した。... PD―1とLAG―3がある場合、ILの産生量が減った。LAG―3とPD―1が協...

京大、加齢で増加するTリンパ球集団を解明（2009/9/8）

PD―1という細胞表面にある目印を手がかりに今回、突き止めたのは「PD―1陽性Tリンパ球集団」。... これ以外のTリンパ球は加齢した個体でも、若い個体のTリンパ球と同等の機能を保持しており、加齢によ...

日立ハイテクトレーディング(東京都港区、梅田順丈社長、03・3504・7911)は、プラント向けの計装システム「PD―1」を発売した。