日本郵便とゆうちょ銀行は20日、かんぽ生命保険の不適切販売を受けて自粛している郵便局での定額貯金などの営業を再開すると発表した。

日本郵政が14日発表した2019年4―9月期連結決算は、子会社のかんぽ生命保険の販売経費減少が寄与し、当期利益が前年同期比5・8%増の2365億円となった。契約不正問題を受け、かんぽ生命が保険...

政府の郵政民営化委員会が24日開かれ、記者会見した岩田一政委員長はかんぽ生命保険の契約不正問題、ゆうちょ銀行の投資信託の不適切販売について「社員の教育が足りなかったのではないか。... かんぽ生命の契...

日本郵政グループが、かんぽ生命保険の不適切販売問題で中間報告を発表した。... かんぽ生命の商品は旧簡易保険として全国の郵便局で販売されてきた。... 日本郵政の長門正貢社長は「(日本郵政の&...

高市早苗総務相は8日の閣議後記者会見で、かんぽ生命保険の不適切販売問題をめぐり、親会社の日本郵政に対し、契約調査の加速と原因分析、改善策の検討を求め、口頭で行政指導したと明らかにした。

かんぽ生命保険の不適切販売問題を受け、国民の理解を得るのは難しいとの指摘が出ていることを踏まえた。

日本郵政グループは30日、かんぽ生命保険の不適切販売問題で、法令違反と社内ルール違反の可能性がある事案が6327件に上るとの中間報告を発表した。... かんぽ生命の保険販売再開については、第三者委員会...

同じ日本郵政グループでは、かんぽ生命保険でも不当販売が発覚しており、信頼は一段と失墜しそうだ。 ... かんぽ生命の販売では過度なノルマやインセンティブなどが不正の温床だったが、今回...

金融庁は11日、日本郵政傘下のかんぽ生命保険と日本郵便に立ち入り検査した。保険の二重契約や無保険状態など、顧客に不利な契約が横行した実態や、郵政グループ全体の内部管理体制を詳しく調べ、保険業法違反がな...

保険商品の不適切販売をめぐり、金融庁が9月中旬にもかんぽ生命保険と日本郵便に立ち入り検査に入ることが明らかになった。親会社の日本郵政を含め、保険料の二重払いや無保険状態など、顧客に不利な契約が横行した...

かんぽ生命保険が、アフラック生命保険の委託を受けて法人向けを中心に販売したがん保険をめぐり、保険料の二重払いや一時的な無保険が約2600件発生していたことが分かった。... この問題では、アフラック生...

日本郵便がアフラック生命保険から委託を受けて販売するがん保険で、保険料の二重払いや無保険状態になっていた事例が約10万4000件あったことが21日、明らかになった。... 日本郵便の保険販売をめぐって...

かんぽ生命保険の不適切販売を受け、営業自粛による収入減少の緩和策や営業目標(ノルマ)などをめぐり、22日まで議論する。

日本郵便とかんぽ生命保険は20日、保険商品の不適切販売問題を受けて営業を自粛している郵便局の営業社員らに対し、給与の一部を補填する方針を固めた。

かんぽ生命保険の不適切販売問題をめぐり、金融庁と総務省が親会社の日本郵政に対し、保険業法などに基づく報告徴求命令を出したことが分かった。... 郵便局が販売したかんぽ生命の保険をめぐっては、保険料の二...

日本郵政グループ労働組合(JP労組)はかんぽ生命保険の不適切販売をめぐり、経営側に営業目標(ノルマ)見直しに関する協議を要請する。... 21、22の両日に熊本市で開く...

かんぽ生命保険の不適切販売問題で、同社が保険料の二重払いなどで顧客から苦情を受け、保険料を全額返還したケースが2017年4月―19年1月の2年弱で1097件に上ることが5日、分かった。... 日本郵政...

5日(月)大安 ■政治・経済 ▽日銀当座預金増減要因(8月見込み) ▽臨時国会閉会 ■産業・企業...

菅義偉官房長官は1日の会見で、かんぽ生命保険の不適切な販売問題で日本郵政の長門正貢社長らが辞任を否定していることについて「まず問題のあった契約に関する調査、顧客への対応にしっかり取り組む必要がある。....

■全契約、3000万人の意向確認へ 日本郵政の長門正貢社長は31日に会見し、かんぽ生命保険の不適切販売の問題について「顧客の信頼を裏切ることになった。... 会見にはかんぽ生命の植平...