- トップ
- 検索結果
記事検索結果
247件中、5ページ目 81〜100件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.003秒)
信越化学工業は2018年2月1日出荷分からカセイソーダ(水酸化ナトリウム)の国内向け販売価格を1キログラム当たり20円以上引き上げる。
特殊コーティングで酢酸や次亜塩素酸ナトリウムをはじめフッ酸、硫酸、塩酸、カセイソーダといった食品・医薬品工場で使われる多数の薬液耐性を確保。
東南アジア市場を中心に塩化ビニルモノマー(VCM)やカセイソーダなど化学品の販売が伸びたほか、価格も同市場のインフラ分野の需要拡大を背景に上昇を続けた。
「特に東南アジアの塩化ビニルやカセイソーダが堅調に推移している」とし、“産業の塩”を呼ばれるこれらの需要増は旺盛なインフラ投資などを背景に今後も続くとみる。
中国の塩ビ樹脂増産の背景は、現地の化学メーカーが紙パルプ製造などに使うカセイソーダを大量に生産したことで、副産物の塩素が一時的に余って塩ビを生産したためだ。
冷却用ナトリウム処理として、カセイソーダに加工しコンクリート化した実績や、塩化ナトリウム(塩)にして河川放流する計画などの事例を仏担当官が紹介。
ただ「市況高騰を背景にカセイソーダの生産増があったため、塩ビ樹脂の生産も増えたのでは」と静観。
この影響もあり、インド向けはカセイソーダ相場の上昇を踏まえた中国勢による輸出が伸びたもよう。 ただ、足元のカセイソーダ市況は一服しており「日本勢の輸出も6月には戻る」(角倉会...
旭化成は22日、紙パルプ製造などに使うカセイソーダの価格を1キログラム当たり10円以上(97%固形換算)値上げすると発表した。
自社工場でカセイソーダを生産する際に副産物として発生する水素のうち未利用分を活用し、CO2削減効果を検証するため、5年間でさまざまな実証事業を行っている。
昭和電工は紙・パルプ製造などに用いるカセイソーダの価格(固形換算値)を1キログラム当たり10円以上引き上げると1日発表した。