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理研、日本人のゲノムを高精度に解析（2010/10/25）

理化学研究所の研究グループは、高精度なDNA解析装置を使って日本人一人のゲノムを解析した。... 「ヒトゲノムプロジェクト」の参照配列にない新たな配列を同定した。日本人のゲノムを高精度に解析するのは初...

安全を築く/第2部・2章・先端技術(3)iPS細胞、臨床化へ安全追求（2010/3/25）

今後、DNAと特定のたんぱく質が結合するなどDNA配列以外の要素で生体を変化させる「エピジェネティクス」の手法で、全遺伝情報(ゲノム)を解析。

代表的な緑内障である原発開放隅角緑内障の患者418人と非患者300人の計718人を対象に全ゲノムを解析し、候補となるSNPsを約250個抽出。抽出したSNPsの緑内障とのかかわりの強さを別の集団の計8...

理研ジェネシス、ゲノム受託解析を拡充−中国BGIと提携（2009/6/22）

理研ジェネシス(横浜市鶴見区、塚原祐輔社長、045・521・8781)は中国ベイジン・ゲノミクス・インスティチュート(BGI、中国深セン市)とゲノム受託解析サービスを提...

新型インフル、万全対策を−企業、BCP実施急務に（2009/5/18）

例えば、理化学研究所は新型インフルエンザウイルスの全遺伝子情報(ゲノム)の解析を進め、バイオベンチャーとも連携し、検査キットの実用化を目指している。

卓見異見/ITのスピードで考えろ−秋草直之（2008/12/8）

人体のすべての設計図であるヒトゲノムの解析のため、日米欧が協調して進めてきた「ヒトゲノムプロジェクト」は、2003年4月にヒトゲノム解読の終了宣言を行い、これによりバイオ研究は一つの区切りを迎えた。....

「ヒトゲノムの解析が進んでいることから、個別医療などを可能にするバイオ医療が大きく伸びる。

今や、1人当たり数十万個もの遺伝的情報が数千人レベルで得られ、全ゲノムを対象に遺伝的関連解析が大規模で行われている。... 02年、理研遺伝子多型研究センター(中村祐輔センター長、現ゲノム医科...

金沢大学、クローン病の新診断法を確立（2008/7/28）

併せて全遺伝子情報(ゲノム)を解析し、クローン病罹患(りかん)率の高い遺伝子も割り出した。

欧米3チーム、肺がん発症の個人差を発見−遺伝子タイプ発表（2008/4/4）

このうち、政府が国民の全遺伝情報(ゲノム)調査に積極的なアイスランドの医薬品会社ディコード・ジェネティクスを中心とするチームは「この個人差が喫煙量とニコチン依存度にも関係する」と指摘。...