双日は5日、100%子会社の双日プラネット(東京都港区)が南米最大の化学メーカーであるブラスケム(サンパウロ)からサトウキビ由来のバイオプラスチック樹脂「グリー...

製造したバイオプラの品質は通常のものと変わらないという。

日本モレックス(神奈川県大和市、廣川克巳社長、046・265・2323)は、植物由来のバイオプラスチックを使用したコネクター(写真)を開発した。トウゴマの種子から採油し...

帝人ファイバーは、植物由来のポリ乳酸を原料にバイオプラ「プラントペット」の商業生産を12年4月に始め、初年度に3万トンの販売を目指す。

難燃剤を工夫し、木質バイオプラとしては最高水準の難燃性を持たせた。 一連の成果で植物成分を重量比40%含んだ木質バイオプラを開発できた。... また事務機器メーカーでありなが...

植物成分を30%含有する同社従来のトウモロコシ由来バイオプラよりも難燃性が高く、強度も同等を確保した。... 開発したバイオプラはトウモロコシのでんぷんを発酵、精製して作るポリ乳酸が原料。.....

木質系バイオプラとして初めて難燃性規格(UL規格)に適合させた。... 開発したバイオプラで事務機器の部品のつまみを作成済み。... 木質バイオプラの原料の木材は調達しやすく食品用途と...

山口証券印刷(東京都千代田区、山口明義社長、03・5209・8211)は、ポリ乳酸を用いたプラスチックカード「ECO―CR(エコシアール)」の小口販売を始めた。2010...

三翔(愛知県大口町、川瀬孝温社長、0587・81・6790)は、射出成形によるバイオマスプラスチック製品を製造する。2月にポリプロピレン(PP)にスギや竹、茶などの植物...

プラスチック工業技術研究会(東京都品川区、03・6426・8661)は6月28日10―17時、東京・神田駿河台の総評会館で「最新バイオプラスチックの高機能化と用途展開」と題する技術講演...

三菱化学は26日、生分解性プラスチックの原料を石油由来から植物由来のバイオコハク酸に転換するため、カナダのバイオベンチャーと三井物産と提携すると発表した。カナダの「バイオ・アンバー」からバイオコハク酸...

植物由来のバイオプラは廃棄してもCO2を排出しないカーボンニュートラルな素材で、環境への負荷が少ない。

【岐阜】リスパック(岐阜市、大松利幸社長、058・266・4101)は2015年をめどに、関東工場(群馬県伊勢崎市)の敷地内に植物由来樹脂の食品容器専用工場を新設する。...

【桃李/キャッサバ芋のバイオプラ原料】 桃李(大阪市城東区、今井真弓社長、06・6936・0500)はキャッサバ芋のでんぷんを使ったバイオプラスチック原料「...

キヤノンと東レは14日、複写機・複合機向けに世界最大のバイオマスプラスチック外装部品(写真)を開発したと発表した。バイオマスプラスチックを用いた従来品に比べて面積は約11倍、重さは約6...

ヘンケルは9日、製品に米ネイチャーワークス製のバイオプラスチックを採用したと発表した。11月にも発売する修正テープ「Pritt ECOmfort修正ローラー=写真」のボディー部分にバイ...

三菱化学はタイの石油精製・石油化学大手のPTTと、同国でのバイオプラスチックの普及を目指したプログラムを共同で実施する。生活ゴミによる環境問題が深刻化している同国サメットソンクラーム県(サメッ...

パナソニック電工と帝人は1日、高耐熱性バイオプラスチックを用いたポリ乳酸樹脂成形材料「MBA900H=写真」を完成したと発表した。80%と高い植物度を保ちながら、パナ電工の高植物度従来...

キヤノンは事務機器へのバイオマスプラスチック採用を拡大する。バイオマスプラスチックを操作部に採用したA3対応モノクロレーザープリンター「サテラ LBP8630」など3機種を今月下旬に発売する。...

韓国科学技術院(KAIST)と韓国化学大手のLGケムは遺伝子組み換え大腸菌を使って、バイオプラスチック原料のポリ乳酸(PLA)とその共重合体を1段階で製造することに成功...