東北大学が震災後に設立した「災害科学国際研究所(IRIDeS、イリディス)」「東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo、トモ)」の二つの研究組織は、復興や地域貢献、新...

科学技術・学術政策研究所が、21日に開かれた総合科学技術・イノベーション会議有識者議員懇談会に資料を提出した。 ... 症例報告などに限らず、公衆衛生や社会経済に関する内容が多いこと...

政府は19日、統合イノベーション戦略推進会議(議長=加藤勝信官房長官)を開き2021年度に始まる5カ年の「第6期科学技術・イノベーション基本計画」の策定に向けた答申素案をまとめ...

超スマート社会「ソサエティー5・0」の実現に科学技術は大きなエンジンとなる。... 宇宙科学の潜在力を国民に分かりやすくアピールしたい」(冨井哲雄) インタビュー&#...

超スマート社会「ソサエティー5.0」の実現化に向け、人文・社会科学を含めた「総合知」や科学的証拠から技術革新力と研究力の強化、人材育成や環境整備を進める。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で一...

自然科学、人文・社会科学を問わず、学問の根幹は新たな知を生み出すことにある。... ただし、この技術には(科学技術に付きものとも言える)規制が必要な側面があり、そこでも今後、学横断的な...

さらに、感染症危機対策では、さまざまな領域の人文・社会科学研究が重要であることも鮮明となった。 感染症危機時には、社会(国や自治体)も私たち市民も、不確定な科学的情報...

政府の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI、議長=菅義偉首相)の基本計画専門調査会は14日、2021年度に始まる5カ年の「第6期科学技術・イノベーション基本計画」策定に向...

材料設計やリサイクル技術、循環システムの社会科学的評価で解決に臨む。... 人文・社会科学系を中心とする高齢者の認知的コミュニケーション支援は、思い出を引き出すデジタルデータ活用、仮想現実(V...

同大人文社会科学部3年生を中心に約50人が出席。

これにより予想外の危機に対応する多様な学術研究が、場所や時間を越えて発展し社会貢献する形がつくられそうだ。... しかし新型コロナウイルス感染症対応では自然科学だけでなく、経済学や心理学、哲学など人文...

これに対して人文・社会科学は学術研究の比重が高い。... しかし政府は2021年度からの「第6期科学技術・イノベーション基本計画」で、“人文・社会科学のみの科学技術”も対象に加える。これまでは自然科学...

6月に国会で法改正され、21年4月に施行される「科学技術・イノベーション基本法」で、今まで科学の規定に入っていなかった「人文・社会科学」の振興、さらに人文・社会科学と自然科学を融合した「総合知」を重視...

社会人向けeラーニングなどで一部活用されていたLMSが今回、各大学で広く使われた。 全学共通でITに不慣れな人文・社会科学系教員も同様に支援できるが、中央管理のデメリットとして当初、...

■コロナの影響 研究者に不安 男女共同参画学協会連絡会(熊谷日登美委員長=日本大学生物資源科学部教授)は新型コロナウイルス感染症の影響を、現場研究者1...

土地利用や社会経済人口動態に関するデータの中にも政府や自治体、企業からの統計データに加え、社会科学の研究成果として得られるものがある。... しかし、専門の論文として世界から学術的に高い評価を受けた科...

現代の社会的課題の多くは従来の科学者が扱える範囲を超えた複雑性・不確実性を持つことから、その対処には自然科学・人文社会科学の知識と市民・行政・民間企業などの科学者以外からの知識の統合を伴うトランスディ...

人工知能関連学会が理工系の研究発表が大勢であるのに対して、こちらは人文社会科学系の発表が半数以上を占める。... 人工知能技術の社会への影響の広がりと強さを感じさせる中で、人間と人工知能が共存する社会...

社会ニーズと科学技術の進展予測に基づく政府の超スマート社会「ソサエティー5・0」は、新型コロナウイルス感染症によって多くの項目で実現が早まりそうだ。新型コロナを災いで終わらせず、社会変化を大きく前倒し...

政府は25日、総合科学技術・イノベーション会議の有識者議員による会合を開き、研究開発の強化戦略「統合イノベーション戦略2020」の案をまとめた。... 人文・社会科学を融合した持続的で強靱(き...