千代田化工建設は6日、伊サイペムと米マクダーモットと共同で、モザンビークの液化天然ガス(LNG)プラント建設案件を受注したと発表した。EPC(設計・調達・建設)業務を行...

経営再建中の千代田化工建設は、米ルイジアナ州の大型液化天然ガス(LNG)プラントの第1系列を完成させた。同プラントからLNGの出荷が始まった。今後、3系列すべてが完成すると年間輸出量は...

エンジニアリング専業3社の2019年3月期連結決算が15日出そろい、東洋エンジニアリングを除く2社の受注高が前期比で大幅に増えた。日揮は過去最高となり、カナダの大型液化天然ガス(LNG)...

千代田化工では財務基盤を正常化し、リスク管理を徹底すれば、引き続き堅調な成長が見込まれるLNGプラント建設案件を着実に受注・遂行できると見ている。

千代田化工建設が9日発表した2020年3月期連結業績予想は、営業損益、経常損益、当期損益が前期からの黒字転換を見込む。三菱商事と三菱UFJ銀行から受ける1800億円規模の金融支援で財務基盤を強化。リス...

筆頭株主の三菱商事から、LNGプラント建設や再生エネルギー関連での技術力を評価されている千代化。今回の支援で財務基盤を安定化させ、再び成長路線を築けるかが焦点になる。

気候の影響を受けやすい再生エネの普及には蓄電が不可欠で、電力の供給網を支える立場を確保できれば収益の安定化につながる。

千代田化工建設の山東理二社長は13日、2018年4―12月期連結決算の機関投資家向け電話会議に出席し、業績悪化に伴う財務基盤の立て直しについて「筆頭株主の三菱商事やステークホルダー(利害関係者...

千代田化工建設は6日、米国テキサス州で液化天然ガス(LNG)プラントを受注したと発表した。設計と調達を手がけて、連携する工事会社の米ザクリーグループと米マクダーモットが建設する。受注額...

■アクセスランキング・ベスト10(12/31~1/6) 1位 新幹線N700S、最高時速360kmで走行試験 JR東海が...

(孝志勇輔) 日揮は持ち株会社化の検討を進めており、国内、海外それぞれのEPC(設計・調達・建設)事業を分社化することを想定してい...

収益構造の多様化や同業他社との差別化を目的とした新分野への参入が相次ぐ。... 競合との差別化につなげる。... 千代化 洋上風力発電建設、再生エネに注力 ...

LNG分野での収益に頼ってきたことによるリスクが顕在化した格好で、収益構造の見直しに迫られている。... 米国では受注環境が回復する一方、案件を遂行するリスクとして技能工不足が深刻化している。

2019年3月期に当期赤字を見込む千代田化工建設と三井E&Sホールディングス(HD)の株価が1日、ともにストップ安(制限値幅の下限)となった。両社ともエネルギー...

千代田化工建設は千葉県袖ケ浦市で、バイオマス発電所を受注した。発電容量が7万5000キロワットの発電設備と、燃料に使う木質ペレットの貯蔵サイロ設備の設計と調達、建設、試運転を手がける。受注額は明らかに...

千代田化工建設が8日発表した2018年4―6月期連結決算は、当期損益が37億円の赤字(前年同期は1億円の黒字)だった。米国で進めている液化天然ガス(LNG)プラントの案...

国内エンジニアリング2社は、液化天然ガス(LNG)プラントへの人工知能(AI)の活用に乗り出す。日揮はマレーシア国営石油公社(ペトロナス)の子会社と、空...

千代田化工建設はモザンビーク国営炭化水素公社と、同公社の技術者育成に向けた覚書を結んだ。プラントの知識や設計ノウハウなどを総合的に学べる研修を提供する。2014年に覚書を締結して以降、技術者延べ約12...

千代田化工建設は18日、インドネシアの液化天然ガス(LNG)プラントの新設に向けて、パイプラインなどの海底・海中設備の概念設計を受注したと発表した。受注額は明らかにしていない。 ...

千代田化工建設は千葉県市原市で、紙おむつに用いる接着剤の原料である水素化石油樹脂を製造する設備を受注した。EPC(設計・調達・建設)を手がける。受注額は明らかにしていない。 &...