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液化天然ガス(LNG)価格の高騰に加え、原料費調整制度による価格転嫁分の回収遅れが増えたためで、回収遅れ分は当初より190億円増加する見通し。

都市ガス大手4社は30日、10―12月の料金を原料費調整制度に基づいて引き上げると発表した。... 上げ幅は前回の7―9月を下回ったものの、ガス料金の水準そのものは96年に現制度が始まってからは最高値...

原材料費は期初予想の7300億円から9070億円へ拡大する見通しだ。... 赤字転落の最大の原因は原材料費の増加と、それを料金転嫁する原料費調整制度のタイムラグ。

半年遅れでコストが反映される原料費調整制度により、前年度の原料高騰分の回収が進むためだ。... 加えて原料費調整制度でガス料金が上昇するため、そろって大幅増収となる。 ... ガス販売量は増加...

主力のガス事業は原料費調整制度によるガス販価の高め推移で7214億円(前年度比5・1%増)となった。

液化天然ガス(LNG)価格が上昇、原料費調整制度の価格転嫁のタイムラグなどで減益。

工業用需要が引き続き好調な上、猛暑や厳冬で家庭、商業用なども拡大して売上高は伸びたが、液化天然ガス(LNG)高騰で原料費がかさんだ。09年3月期は、原料費をガス料金へ転嫁するまでのタイ...

電気に対する価格優位性が原料費高騰で薄れていたことに対応するもの。... ただ08年度は原料費調整制度のタイムラグの影響が薄まるため連結経常利益は07年度見通しを上回る650億円を想定している。...

一方で電力や都市ガスは燃料、原料費調整制度で半年遅れながら料金転嫁は進み、業績は回復に転じる可能性が高い。... 光回線事業で販促費を抑え、赤字幅圧縮で、全体の増益確保を実現させることが最優先の施策と...

電力9社と都市ガス大手4社は30日、燃料、原料費調整制度に基づく4―6月分の料金を発表した。... 原油など化石燃料が記録的な高値となっており、96年に始まった同制度としては、電力5社、都市ガス2社で...

ただ、日本の景気は夏以降に調整局面を迎えるという見方が強い。... ただ4月の原料費調整制度による値上がり分が、今回の料金改定による引き下げ額147円(月間使用量31立方メートルの場合)...

しかし、08年4月実施の原料費調整制度の値上げがこれを上回る見通し。... ガス料金は設備投資や人件費、諸経費などの「固定費」と、四半期ごとに原料価格の変動を料金に反映させる「原料費調整制度」の二つの...

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