記事検索結果

9月の実質賃金、0.9%増−8カ月連続増も、消費回復は鈍く（2016/11/8 総合２）

ただ賃金の伸びは依然緩やかで、個人消費の回復力は鈍い。... 名目賃金を示す9月の現金給与総額も前年同月比0・2%増の26万5325円と、2カ月ぶりに増加した。... 円高による輸入物価の下落...

7月の実質賃金2.0%増、厚労省の勤労統計-物価下落とボーナス増で（2016/9/6 総合４）

賃金の伸び率は依然緩やかで、個人消費を上向かせるには至っていない。 ... 名目賃金を示す7月の現金給与総額も同1・4%増の37万3808円と、2カ月連続...

賃金の伸び率鈍化が消費の停滞を長引かせる一因となっている。... 3月は実質賃金と同様に、名目賃金を示す現金給与総額も前年同月比1・4%増の27万8501円と2カ月連続で増加。... 賃金は緩...

社説/景況感5ポイント悪化−景気の冷え込みは一時的か（2014/7/2）

だが4月以降の新商品・サービス投入などの増税対策が効果をあげたほか、ベアの実施によって名目賃金が上昇したことで個人消費が刺激され、反動減の影響が緩和されたのではないかとみられる。 ... それ...

厚労省、公的年金「実質的利回り」1・7%“妥当” （2014/3/7）

前提の一つである運用利回りの目安は、名目賃金上昇率分を差し引いた「実質的な利回り」で、8通りのうち1・7%とする案が妥当だとした。名目の運用利回りは4・2%程度になる。... このケー...

物価や負担だけが上がって賃金が上昇しなければ、社会的な混乱は必至だ」 ―月例賃金にこだわる理由は。 ... 「デフレの元凶は“賃金デフレ”だ。先進国の中で名目賃金が下がっているのは日本...

産業春秋/変わる春闘（2013/11/26）

そんな意向を受けた経営陣も、決算会見などで賃上げに言及し始めた▼わが国の名目賃金は10年以上、下落を続けている。... 通常、賃金は下方硬直性が強いが、わが国の労働組合では「雇用」が優先され、賃金引き...

検証・日本経済(下)賃上げ「広がる容認ムード」（2013/11/14）

【消費を活性化】実物経済への転換や「経済の好循環化」を実現する上で、避けて通れないのが賃金の引き上げだ。国内総生産(GDP)の中核を担う個人消費を活性化させるには、...

そして再び賃金が上昇する。... 「企業優遇」との批判をかわすため、賃上げによる名目賃金の上昇が「交換条件」として突きつけられたからだ。 ... 政府・与党は賃金引き上げに慎重な産業...

名目賃金もここ数年減少傾向にあり、これ以上続けば社員の士気にかかわる。

労働経済白書を読む(中)賃金減少、生活格差さらに助長（2009/7/15）

第2章では「バブル崩壊後の1998年以降は名目賃金は減少傾向になり、消費者物価も低下した」と振り返るとともに、消費者物価は06年から上昇に転じ、「若年者や高齢者の生活を直撃している」と指摘。現在の賃金...