ファナック社長・山口賢治氏「安全と信頼性を両立」 名誉ある賞をいただき、大変光栄に思う。

適用分野拡大増産に備え ファナックの山口賢治社長は「ロボットの適用分野はどんどん広がっている。

山口賢治社長は協働ロボットの提供比率は「まだまだ少ない」としつつも「産業用ロボットと比べるとCRXは少ない費用でシンプルな自動化ができる」と普及に期待する。 ... 「新型コロナで多...

山口賢治社長は「加工現場に工作機械とロボットを組み合わせる要望が強くなっている」とニーズの高まりを指摘した上で「工作機械ユーザーはロボットに不慣れなこともあるため、導入の敷居を下げる」と新機能の目的を...

同日開いた電話会見で山口賢治社長は「中国の好調な状態がいつまで続くか読み切れていない」と前置きした上で「下期(10月―21年3月期)の受注見通しではロボドリルはさらに増える。

新機種、使いやすさ重視 ―展示会ではどんなテーマを掲げますか。 「引き続き使いやすさを重視する。高速・高精度・高品位などを追求する姿勢は変わらないが、多くのお客さま...

山口賢治社長は「ロボットのプロでないと産業用は使えないという状況が良いとは思っていない」と明かす。

山口賢治社長は「ロット数が少ないところは自動化が進みにくい。... 「協働ロボットの分野でも数年後にはシェアナンバーワンを目指したい」(山口社長)と意気込む。

オンラインでの営業は「効率化や時間の有効活用の観点から新型コロナウイルス感染症収束後も有効」(山口賢治社長)とみており、対面とオンラインの併用で販売活動を展開・強化する。 &#...

ファナックは秋頃にオンライン展を予定しているほか、「自社工場もバーチャルで紹介する取り組みもやっていきたい」(山口賢治社長)とし、自動化やロボット化の効果を訴求する考えだ。

山口賢治社長は「ロボットを実際に使うためにはハンドを搭載するなど周辺機器が必須になる。... ファナックの山口社長も「周辺機器メーカーとウィン・ウィンで協力する。

従来、ロボットの量産品は少数からだんだんと増やしていたが、CRXは引き合いが多く出荷後から「過去にないほどの垂直立ち上げ」(山口賢治社長)となった。

「これに代わる仕組みとして、デジタルやバーチャルでの展示会を検討している」と明かすのは山口賢治社長。... 山口社長は「工場をお客さまが実際に見ることで自動化・ロボット化の効果の理解につながっている」...

同日開いた電話会見で、同社の山口賢治社長は「中国の受注が想定以上に多かった」と述べた。... 世界全体で見た場合、足元はロボットなどの設備投資に様子見感があり回復には時間がかかるが山口社長は「第1四半...

ファナックの山口賢治社長は「6月から協働ロボット『CRX』の量産出荷を開始する。... 「自動化やロボット化の流れはさらに加速する」(ファナックの山口社長)という点では業界の見方は一致...

産業用ロボット、工場自動化(FA)で世界をリードするファナックの山口賢治社長に、新型コロナを乗り越え、次の時代を切り開くための一手を聞いた。 ... 写真は2019年...

4月に山口賢治社長直属の「DX推進部」を設置し、取り組みを加速している。

山口賢治社長は「米州は自動車関係で受注につながった。... 新型コロナ感染拡大防止の観点で、人による作業からロボットへの移行ニーズも一定程度出ているが、山口社長は「受注を底上げするレベルではなく、小規...

ファナックの山口賢治社長も春節後の受注状況について「見通せない」とした。

山口賢治社長は春節後もこうした受注状況が続くかは「見通せない」とし、中国以外の地域も「明確に良くなってきている感じはない」との認識を示した。