ここ数年のコンテナ船市況の高騰で歴史的な好決算だった日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社は10、11月に23年3月期連結見通しを相次いで上方修正しており、過去最高益を更新する見込み。

日本郵船と川崎汽船などが出資する合弁会社は、カタール国営エネルギー会社のカタールエネジーと液化天然ガス(LNG)運搬船5隻の長期用船契約を結んだ。

商船三井、川崎汽船も下期は大幅な減益を想定する。 ... 川崎汽船の鳥山幸夫専務執行役員も「下期の減速は避けられない」としつつ、「(コロナ禍前の)19年度の平均値より...

日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が共同出資するコンテナ船事業会社のオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2日、コンテナ船で世界最大の...

その後を託された内藤氏は当時の海運の状況を「パーフェクトストーム」と称するように、運賃低迷による大幅な赤字への対処と規模の追求が不可欠と判断した結果、17年に商船三井、川崎汽船と共同でコンテナ船事業を...

五洋建設は川崎汽船グループのケイライン・ウインド・サービス(東京都千代田区)と、洋上風力建設・保守分野の船舶管理で協業する。

「凧(たこ)を揚げる際、一番難しいのは風が弱くなった時にしまうところだ」と指摘するのは、川崎汽船執行役員の中野豊久さん。

日本郵船や商船三井、川崎汽船の海運大手3社は、50年のカーボンニュートラル達成に向け、アンモニアなどが燃料のゼロエミッション(排出ゼロ)船などへ巨額投資を打ち出すと同時にSC上流への参...

超大型コンテナ船発注 歴史的な好業績をあげる日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社。

コンテナ船などほかの事業で市場リスクをとっている」(川崎汽船の金森聡執行役員)ため、海運のLNG事業はボラティリティー(変動性)に悩まされることの少ない安定的な事業だと...

アンモニア・水素・風力、技術開発推進 コンテナ運賃高騰による追い風が日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社の脱炭素を後押しする。... 川崎汽船も凧を船舶に取り付ける実証を欧州エ...

日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社の2022年4―6月期連結決算が3日出そろい、旺盛なコンテナ貨物需要と運賃高騰が継続し、各社とも当期利益が同期として過去最高を更新した。... 商船三井、川崎...

日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社はそろって2023年3月期連結決算見通しを上方修正した。... 商船三井は当期利益を4月予想より2000億円増の7000億円に(前期は7088億円&#...

1日(月)仏滅 ■政治・経済 ▽6月末の税収実績(財務省) ■産業・企業 ▽7月の新車...

川崎汽船は大容量のリチウムイオン電池と発電機を搭載したハイブリッド(HV)曳船(タグボート)を2025年前半に配備する。... 川崎汽船は50年に温室効果ガスの排出量を...

川崎汽船は凧(たこ)による風の推進力で省エネ運航するシステム「Seawing(シーウイング)」を3機、追加投入する。

日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社は21日、2023年3月期連結業績予想を上方修正したと発表した。... 川崎汽船は5月予想より、営業利益を160億円増の570億円、経常利益を2300億円増の...

ONEは日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社による定期コンテナ船事業の統合会社で、有数の船隊規模を誇る。

川崎汽船は船舶の通信セキュリティーを強化するため、サイバーリーズン・ジャパン(東京都中央区)が提供する人工知能(AI)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォームおよび、...

川崎汽船は凧(たこ)による風の推進力を利用して省エネ航行するシステム「Seawing(シーウイング)」を既存の載貨重量約18万トンの大型バラ積み船に...