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このほど国際計測器と共同で、金型シミュレーションに必要な、金属材料の2軸引張試験機を実用化した。

東京農工大学工学研究院の桑原利彦教授と国際計測器は、成形プレス加工の高精度金型製作につながる、金属材料向けの「2軸引張試験機」を開発した。

汎用ポリプロピレンの引張弾性率は1000メガ―2000メガパスカルだが、同社が開発したポリプロピレンは同50メガ―100メガパスカルとなった。

09年度は高速引張試験、落錘衝撃試験の各評価装置を導入する。

押付力や引張力の計測で設定数値と同等か、高い、低いの判定結果を、発光ダイオード(LED)で表示する。

同社の実験では、引張強度が1平方ミリメートル当たり694ニュートンのステンレス(SUS304L)を使った場合、同1080ニュートン以上に高まり、耐力が同952ニュートンになるのを確認し...

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