両国は農産品、知的財産権の保護、技術移転強要の問題、金融サービス、為替、貿易拡大、紛争処理などで合意し、米国は対中制裁関税「第4弾」を見送り、適用済みの追加関税率も一部引き下げた。... (次...

96年に外務省出向、在中国日本大使館経済部参事官。通商政策局北東アジア課長、経済産業研究所上席研究員などを経て独立。中国問題に通暁する。

対日感情を抱える一方、経済面では韓国にとって日本は長年の追撃目標だった。... (次回は日本国際問題研究所客員研究員〈現代中国研究家〉の津上俊哉氏です) 【略歴】ふか...

米中間の貿易摩擦を契機として、先端技術産業の躍進や中国資本の増大と言った世界的な状況変化と日本の関係を捉えている。 日本国際問題研究所客員研究員の津上俊哉氏、セラリカNODA社長の野...

日本学術会議会員。... ●日本国際問題研究所客員研究員(現代中国研究家)津上俊哉氏(つがみ・としや) 東大法卒、通商産業省(現経済産業省&#...

経済戦争から政治問題へ トランプ米大統領は5月に中国が交渉姿勢を大きく後退させたのに怒って「関税引き上げ第4弾」を打ち出した。... 中国共産党の眼からみれば、米国との対立はもはや経...

両国事情に精通する日本国際問題研究所客員研究員の津上俊哉氏が2回にわたり緊急寄稿する。 ... ◇日本国際問題研究所客員研究員・現代中国研究家 津上俊哉 【...

対米“頭の体操”して備えを 前回の本欄でも「通商問題の先行きは楽観できない」と指摘したが、情勢はさらに厳しさを増してきた。 ... 世界貿易機関...

【社会的な問題】 だが現在の保護主義は単なる経常赤字など経済構造だけの問題ではない。... 4月16日に来日した経済協力開発機構(OECD)のアンヘル・グリア事務総長...

日本国際問題研究所客員研究員(現代中国研究科)・津上俊哉 自由貿易体制 どう守るか 心配されてきた米中貿易戦争は、4月第1週に行われた交渉が...

李総理が報告で再三「就業」に触れたように、景気減速で若者を中心に雇用問題が浮上する気配があることが一つ。... そうは言っても、国内の貯蓄が豊富で海外から借金をしなくても国債などを消化できるのが中国の...

日本国際問題研究所客員研究員(現代中国研究家)・津上俊哉 対立激化回避もIT冷戦深刻化 1年前、世界は2018年の世界経済について強気であったが、1年後の今は...

デジタル経済で対峙も ■日本国際問題研究所客員研究員(現代中国研究家)・津上俊哉 今月は米中関係に...

日本国際問題研究所客員研究員(現代中国研究家)・津上俊哉 貿易戦争より懸念は「国内」 7―9月の中国の国内総生産(GDP)成長率は6・5...

日本国際問題研究所客員研究員(現代中国研究家)津上俊哉 「トランプ大統領は米中貿易戦争について、大きな読み違いをしている…」。... 中国にとって、これは経済的な損得...

■日本国際問題研究所客員研究員(現代中国研究家) 津上俊哉 恐れていた米中貿易戦争が始まった。... 国別に見ると、日本や欧州は逆に成長が加速すると分析。.....

■日本国際問題研究所客員研究員(現代中国研究家)・津上俊哉 3つの不安―回避を祈る トランプ米政権は15日、知財権侵害を理由として、中国輸入品に対して25&#...

(福沢尚季) ■早期検知へ研究進む−計測データ、サイトで公開 【世界に展開】 日本気象協会(東京都豊島...

麻生太郎首相は30日、都内ホテルで開かれた日本国際問題研究所(東京都千代田区)主催の講演会で「安全と繁栄を確保する日本外交」と題して演説し、危機への緊急対応や北朝鮮、海賊・テロ対策、緊...

インドネシアのハッサン・ウィラユダ外相(写真)はこのほど都内で開いた日本国際問題研究所主催の講演会で「日本・インドネシアの50年−地域・国際社会における二国間関係」と題して話した。&#...