【名古屋】核融合科学研究所は9日、定常運転性能に優れた核融合炉実現に役立つ実験装置「大型ヘリカル装置」(LHD)を使い、プラズマ中のイオン温度1億2000万度Cを達成したと発表した。&...

東京大学大学院工学系研究科の叶野(かの)翔助教は、全国の大学や企業、研究機関が使う「イオン加速器」の運営・保守管理をはじめ、軽水炉や核融合炉に使う材料の研究について、大学や企業などとの...

【名古屋】核融合科学研究所は、超電導核融合プラズマ実験装置である「大型ヘリカル装置」(LHD)で重水素プラズマを用いたところ、イオン温度1億度C以上を達成した。... 今後は最終目標の...

【名古屋】核融合科学研究所の仲田資季助教と名古屋大学理学研究科の渡辺智彦教授らは、イオン質量による乱流抑制のメカニズムを解明した。... メカニズムの解明は核融合炉のプラズマの高性能化にもつながる。&...

大型・厚物製品の絞り加工が強みで、直径3メートルのパラボラレフレクターのほか、ロケットエンジン用ノズル、変電所向け部品、核融合炉の実験設備、航空機部品、X線診断装置部品、さらには業務用大型洗濯機のふた...

国際熱核融合実験炉(ITER)機構のベルナール・ビゴ機構長は東京・内幸町の日本記者クラブで会見し(写真)、南仏で建設中のITERについて、「新たに46億ユーロ(...

熱核融合炉の開発について、「頂上が見えてきている。... ブランケットは「核融合反応によるエネルギーを熱に変えつつ、燃料の再使用を可能にするキー技術」。国際協力によりフランスで建設中の熱核融合実験炉『...

名古屋大学大学院理学研究科素粒子宇宙物理学専攻の前山伸也助教、日本原子力研究開発機構の井戸村泰宏研究主幹、核融合科学研究所の石澤明宏助教らは、核融合反応を起こすプラズマ中で、電子とイオンによるそれぞれ...

加速器や核磁気共鳴(NMR)測定装置、核融合炉などで28テスラの超高磁界を実現できるようになる。

自然科学研究機構・核融合科学研究所(岐阜県土岐市)の相良明男教授は、核融合炉の概念設計や要素技術の研究プロジェクトを指揮する。 ... 核融合炉では超電導でドーナツ状...

日本原子力研究開発機構と田中貴金属工業(東京都千代田区、田苗明社長、03・6311・5511)は、核融合炉の燃料に使うトリチウムを効率的に回収する触媒を開発した。... 核融合炉に適用...

核融合炉に必要な高出力である1000キロワットの運転を、100秒以上の長時間維持した。加熱位置を変えるマイクロ波装置の実現に貢献する技術であり、核融合炉の高性能化が期待できる。 .....

下村博文文部科学相は25日の閣議後記者会見で、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の点検漏れなど不祥事が相次いだ日本原子力研究開発機構について、核融合炉や量子ビームなど研究部門の一部...

少量の資源から無限に近いエネルギーを取り出せる「究極のエネルギー」である核融合炉実現に近づく重大な成果であり、「大きなマイルストーンの達成」(大阪大学レーザーエネルギー学研究センターの畦地宏セ...

持続的な核融合反応である「点火」へと続く重要な成果となる。少量の資源から膨大なエネルギーを取り出す「夢のエネルギー」である核融合炉の実現に一歩近づいた。 ... 総量を超えると点火状...

核融合や超伝導、加速器の専門家が講師となり、それぞれの立場から核融合炉や超大型超伝導磁石システム開発の現状と課題について解説する。

原子核融合を利用して発電する核融合炉は、極少量の資源から膨大なエネルギーを取り出す「究極のエネルギー」。自己加熱による燃焼は、持続的な核融合反応(点火)に不可欠なプロセスであり、今回の...

新技術により、核融合炉で使える、直径1ミリメートルのベリライド微小球を世界で初めて製造することに成功し、量産化技術のめどを立てた。これにより核融合原型炉への燃料生産技術の確立に向け、大きく前進すること...

【名古屋】核融合科学研究所ヘリカル研究部核融合システム研究系の室賀健夫教授と京都大学エネルギー理工学研究所の木村晃彦教授らのグループは、タングステンを用いたコーティング技術を開発した。... 核融合炉...

11回目となる今回は、新たに国際熱核融合実験炉(ITER)についてのセッションを設置。... 日本とフランスの研究者ら計4チームが、それぞれ「ITERシールドブランケットにおけるHIP...