横河電機は海上石油プラットフォーム向け、薬剤注入最適化ソリューションを業界で初めて開発、提供を開始した。石油・ガスパイプラインの配管つまりを防止するため注入する薬剤をリアルタイムで監視、高価な薬剤の過...

横河電機は再生医療向けの品質管理システムを開発する。細胞の状況などのデータを統合的に把握できるようにし、トレーサビリティー(履歴管理)を支援する。iPS細胞(人工多能性幹細胞&...

横河電機と奈良先端科学技術大学院大学は22日、プラントの運転を最適化する技術を共同開発したと発表した。プラントの生産品質を確保しながら、生産量を増やせる。酢酸ビニルを製造するプラントの蒸留工程に新技術...

横河電機は薄いフィルムやシートの厚さを測定する赤外線透過式センサー「WG51S2=写真」を9月3日に発売する。10マイクロ―300マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の...

横河電機が7日発表した2018年4―6月期連結決算は、営業利益が前年同期比89・1%増の47億円だった。採算が厳しい案件が影響した前年同期に比べて粗利益率が改善し、11億円の増益要因となった。...

横河電機は機能を拡張した生産制御システム「センタム・ブイピーR6.06=写真」を17日に発売する。生産を止めずにプラントを制御するシステムのプログラムを更新する機能を追加した。 ...

横河電機はプラントの巡回点検を支援するソフトウエアの強化版(写真)を海外向けに発売した。プラント内の点検項目と、作業手順や機器の仕様などの関連資料を合わせて確認できるようにした。効率的...

横河電機が8日発表した2018年3月期連結決算は、当期利益が前期比16・7%減の214億円だった。投資有価証券や固定資産の売却益を58億円計上したものの、減損損失が92億円に膨らんだのが響いた...

横河電機は24日、「ディジタル指示警報計 UM33A=写真」にネットワーク機能を追加し、5月7日に発売すると発表した。1台に最大8個のセンサーで測定したデータを表示でき、機械設備のデー...

横河電機は静岡県立大学薬学部の研究グループと共同で、1細胞を観察する装置の開発に向けた産学連携のコンソーシアムを設立した。安全で効果の高い医薬品の研究を支援する。武田薬品工業が主導する「湘南ヘルスイノ...

横河電機はプラントの運転中の気づきや作業の進捗(しんちょく)を電子的に管理するソフトウエア「オペレーションズマネジメント=イメージ」を発売した。トラブルにつながりかねない「ヒヤ...

横河電機がプラントのデータ解析に、機械学習を取り入れている。配管内での気泡発生の予測など、設備に異常が現れる予兆をとらえるサービス開発に生かすほか、NTTコミュニケーションズとプラント操業を人工知能&...

横河電機は16日、英国子会社のKBCアドバンストテクノロジーズ(サリー州)が中国の山東省で、6カ所の製油所を統合するコンサルティングを始めたと発表した。製油所の処理量と利益の最大化に向...

横河電機はボスニア・ヘルツェゴビナで石炭火力発電所向け排煙脱硫装置の制御システムを受注した。西バルカン諸国への排煙脱硫装置の制御システム納入は初めてという。受注額は明らかにしていない。

横河電機はプラントの情報管理システム「エグザカンタムR3.10=写真」を発売した。産業分野のデータ交換の標準規格「OPC UA」に対応し、同規格に沿った機器と安全にデータをやり...

横河電機、横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市)と連携して取り組む。 ... 横河電機はデータ解析による生産プロセス間の制御システムを構築し、横河ソリューション...

横河電機は、イワキと連携し、産業向けIoT(モノのインターネット)を活用したポンプ遠隔監視サービスの概念実証を始めた。化学プラントの薬液や食品プラントの液体を送る同社のマグネットポンプ...

横河電機はプラントなどで利用する機器の調整・管理ソフトウエア「フィールドメイトR3・03=写真」を発売した。差圧・圧力伝送器の校正作業を効率化する機能を追加し、経験の浅い担当者でも簡単に校正で...

横河電機はシンガポール子会社のヨコガワ・エンジニアリング・アジアを通じて、シンガポール公益事業庁から水処理関連施設の設備管理システムを受注した。障害報告や保守計画などの情報を一括管理でき、タブレット端...

グループ会社の横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市)が開発に着手。... 横河ソリューションサービスは人材育成の観点からARの活用が有効とみている。