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深層断面/水素供給網、日本が先行究極のエネ社会へ実証加速（2019/7/4 深層断面）

水素サプライチェーン商用化に向け、再エネ水素からMCH製造もターゲットにしつつ、東南アジアや豪州などでの水素供給の検討に入る。... 研究センターも再エネ水素からMCHを製造し、近くの工場で水素燃焼す...

3.11 メッセージ/福島・いわき市、新産業創造進む総合エネの集積都市へ（2019/3/11 中小・ベンチャー・中小政策）

第1弾として5日、水素ステーションをオープンした。根本通商(福島県いわき市)と日本水素ステーションネットワークが共同で市内に水素ステーションを完成。... 「水素利活用ではFCVから、...

インタビュー/福島再生可能エネルギー研究所・古谷博秀氏福島から産業創造（2018/10/8 中小企業・地域経済）

「メチルシクロヘキサン(MCH)、アンモニア、高圧水素、液化水素、ギ酸とほぼ全ての水素キャリア製造・利用技術を開発している。... 「これまでアンモニア燃焼は50キロワットガスタービン...

根本通商とJHyM、来年2月いわきに定置式水素拠点（2018/9/6 中小企業・地域経済１）

【いわき】根本通商(福島県いわき市、根本克頼社長、0246・65・2123)は、日本水素ステーションネットワーク(JHyM、東京都千代田区)と共同で、いわき市に水素ステ...

蓄電に加え水素システムと組み合わせることで、再生エネの余剰電力を利用すれば、水素製造で需給を保てるだけでなく、水素として貯蔵もできる。... ただ、需要サイドでは燃料電池への利用はもとより、メタン化、...

NOx 40ppm程度に抑制川重冷熱など、水素専焼ボイラで確認（2018/5/15 機械・ロボット・航空機１）

川重冷熱工業と川崎重工業は14日、水素ガス100%で燃焼する水素専焼貫流ボイラ(写真)の実証実験を実施し、窒素酸化物(NOx)発生量が天然ガス焚きボイラの保証値...

水素サプライチェーン本格化日本の技術、世界をけん引（2018/5/3 機械・ロボット・航空機）

日本は燃料電池自動車(FCV)などの技術で世界最先端を走り、2017年末に策定された政府の「水素基本戦略」では水素技術で世界のカーボンフリーをけん引する道筋が示された。... 実証では...

MHPS、オランダGTCC発電所の水素焚き転換プロに参画（2018/3/9 機械・航空機１）

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は8日、オランダで天然ガス焚(だ)きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所を水素焚きに転換するプロジェ...

天然ガスと水素で安定燃焼 MHPS、発電用大型ガスタービンで実験（2018/1/22 機械・ロボット・航空機１）

水素燃焼用に開発した燃焼器などにより、天然ガスに水素を混ぜても安定した燃焼ができることを確認。... 水素混合割合30%で、安定燃焼できることを検証した。水素混焼技術には、...

府省連携の国家プロジェクト、内閣府が17年度取り組みを発表（2017/6/29 総合２）

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)と三菱重工業が、船によるアンモニアの運搬から、アンモニアを分解・燃焼させるといったシステムの確立を目指す。同システムは、三菱重工...

リケジョ小町PART2(140)関西電力・大津咲(おおつ・さき)さん（2016/7/11 総合１）

新規制基準対応で必要になった水素燃焼装置の社内検査用要領書作成も任されました。

川重、NOX発生量40ppm以下のガスタービン向け燃焼技術を開発（2015/12/22 機械・ロボット・航空機）

川崎重工業は21日、水素燃料を100%利用した上で、窒素酸化物(NOX)発生量を大幅に抑制したガスタービンの燃焼技術を開発したと発表した。... ガスタービンでの水素燃焼は、燃...

IHI、ロケット用LNGターボポンプー来年・高温耐久試験（2015/9/21）

LNGの主成分はメタンで、水素より密度が高く燃料タンクの小型化が可能。貯蔵性や安全性も水素より優れる。... H2AとH2Bロケットの「LE―5B」および「LE―7A」エンジンの燃料には液体水素、燃焼...

研究開発トップに聞く(3)川崎重工業常務執行役員・門田浩次氏（2015/7/30）

エンジンやガスタービンの燃焼シミュレーションや回転機械設計にも強みを持つ。... 水素燃焼ガスタービンでは独アーヘン工科大学に人員を送り込み、シミュレーション技術も取り入れた。... 水素、ロボットな...

新役員/川崎重工業(上)執行役員・山田勝久氏ほか（2015/5/28）

産業用ガスタービンの水素燃焼技術や自社開発機の強みを一段向上させ、海外展開を強化する。

経営ひと言/川重冷熱工業・乃村春雄社長「水素への期待」（2015/4/9）

このほど水素を燃料とする次世代ボイラの開発に着手した。「水素燃焼時に出る窒素酸化物(NOX)の抑制技術確立に向け、川重の技術開発本部に要素試験をお願いした」と明かす。 ...

貴和美術など、二千数百度Cの耐久性能をもつ超高温炉を開発（2010/10/18）

超高温炉は同社の陶芸技術を基にした特殊な材料と工法で焼成した耐熱タイルと、新開発の酸水素バーナーを組み合わせた。新バーナーは水素を酸素と反応させる水素燃焼により、炉内で2000度C超の均一な温度雰囲気...