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【名古屋】自然科学研究機構・生理学研究所の重本隆一教授らのグループは18日、理化学研究所と共同で脳の海馬にある神経のつなぎ目のシナプスのサイズが右脳から情報を受けるものは大きく、左脳から情報を受けるも...

さらに異なった誘導因子を加え大脳皮質の中でも運動野周辺、視覚野周辺、嗅脳、海馬周辺の四つの特徴を持った神経組織を選択的に分化誘導できた。

脳で記憶をつかさどる海馬の歯状回と呼ばれる部分で見つけたもので、今後、この成果をもとに統合失調症などの疾患の人に対して新しい診断と治療法に結びつくことが期待できる。 今回の研究は科学技術振興機...

内臓配置に関係なく、左右の海馬がともに右海馬の性質を示すことを確認。... 海馬神経回路における記憶形成に重要な働きをする神経伝達物質受容体の一種であるNMDAの特徴と、そのタンパク分子を構成する要素...

実験では、生後2日から56日目までのラットの海馬の薄切り切片標本をつくり、微小電極で個々の神経細胞から2系統のシナプスの興奮性反応を記録、それぞれのシナプスの伝わり方を観測した。

(村田光矢) 【海馬で情報処理】 記憶にはさまざまな種類があり、記憶の内容を言葉で表現できる顕在記憶と、言葉で説明できない潜在記憶に大別できる。... 海馬で情報処理し...

記憶をつかさどる脳の海馬には主要な神経回路に加えて簡易型の回路があるが、テニスに習熟するなどの「繰り返して体で覚える」タイプの記憶に主要な回路は必要なく簡易型だけで記憶できることを米マサチューセッツ工...

「記憶を蓄える海馬と快不快をつかさどる扁桃(へんとう)体(という脳内の場所)が夢の間、活発に動いていることがわかってきた」 予行演習説も知られる。

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