武田薬品は同器具を用いた最初の開発案件として、潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「エンティビオ」(一般名ベドリズマブ)への試験的応用を検討する。

抗生物質の過剰な服用で腸内の細菌群が乱れると、口や腸などに生息する普段は無害な細菌「肺炎桿菌(かんきん)」により、慢性腸炎が起きる可能性があることが分かった。 ......

潰瘍性大腸炎およびクローン病を適応症として日本とドイツで臨床を進行中のSTNM01は、米国での展開も視野に入れている。契約一時金のほか、米国での開発進捗(しんちょく)状況に応じ最大84...

武田薬品工業はスウェーデンの医科大学であるカロリンスカ研究所(ストックホルム市)や、カナダの創薬に関する官民連携組織のストラクチャル・ゲノミクス・コンソーシアム(トロント市&#...

同剤は関節リウマチや潰瘍性大腸炎、クローン病といった自己免疫性炎症性疾患の治療で使われているインフリキシマブ(一般名)のバイオ後続品。

三洋化成工業は厚生労働省から潰瘍性大腸炎の体外診断用医薬品「カルプロテクチン モチダ」が保険適用された。... 潰瘍性大腸炎の病態把握に用いる。

使途の詳細は明らかでないが、多発性骨髄腫治療薬「ニンラーロ」の適応拡大に向けた日米欧での第3相臨床試験などに力を注ぐとみられる。... 田辺三菱製薬は日本で腎性貧血治療剤などの開発が進み、米国でも潰瘍...

潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「エンティビオ」をはじめとする主力製品も堅調とみている。 ... また、日本で販売中の抗潰瘍剤「タケキャブ」を新興国でも展開する意向を示した。

現在の主力製品は成分栄養剤「エレンタール」や抗潰瘍剤「パリエット」など特許の切れた医療用医薬品であり、18年度までは全社売上高の減少が続くとみている。一方、開発を進めてきた潰瘍性大腸炎薬や慢性便秘症薬...

また、「言葉の問題でグルテンを含むかどうかの確認ができない可能性があるため、海外出張は毎回断っている。... ヤイツCEOは、グルテン、大豆、乳製品、卵にアレルギーがあり、サンドバーCPOは潰瘍性大腸...

現地通貨ベースの海外売上高は堅調に推移する会社が多く、今後の為替動向次第で17年3月期連結決算業績予想が上振れする可能性もある。... 武田薬品は潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「エンティビオ」が、アス...

ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)や人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、培養皿の中で大きさが1センチ―2センチメートル程度のミニサイズの腸を作ったと、国立成育医療研究センター...

持田製薬は潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ錠1200ミリグラム」(一般名メサラジン)を28日に発売する。患部である大腸の全域へ持続的に有効成分を放出するよう製剤を設計している。

【京都】三洋化成工業は8日、潰瘍性大腸炎の体外診断用医薬品「カルプロテクチン モチダ」について、厚生労働省から医薬品製造販売承認を取得したと発表した。潰瘍性大腸炎の体外診断用医薬品としては日本...

主力とする潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「エンティビオ」の売上高は16年4―9月期に前年同期比81・7%増の653億円だった。

ぜんそくなどのアレルギー疾患は、CD69分子を発現した病原性免疫細胞が肺などの組織に達して発症することが知られている。... その結果、病原性免疫細胞を血管外へ出し続け、炎症疾患の慢性化や重症化につな...

核酸医薬を安定的に腸まで届けることが可能になる技術で、潰瘍性大腸炎やクローン病など難治性炎症性腸疾患の治療に適用を想定する。

協和発酵キリンは、重症の小児炎症性腸疾患(IBD)に対する抗体の開発に関する契約を米メドジェニクス(ペンシルベニア州)と結んだ。... IBDは大腸に病変が生じる潰瘍性...

ただ現時点では特許が切れた先発品の長期収載品を主力としており、収益性に課題がある。... エーザイは抗潰瘍(かいよう)剤など上部消化管の製品が多かったが、最近は腸内フローラなど下部消化...

多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」や、潰瘍性大腸炎薬「エンティビオ」が海外で伸びた。