【自然と共生】 東日本大震災からの復旧・復興に向け、被災地では放射性物質の除染作業や災害廃棄物の処理が行われている。

清水建が災害廃棄物処理を進める宮城県南三陸町内の復興事業を中心に、路盤材や地盤かさ上げの盛土材として総量約14万トンを供給する計画。... 各地区では災害廃棄物処理でさまざまなリサイクルが試みられてい...

村井嘉浩宮城県知事と亀山紘石巻市長、須田善明女川町長は16日、都庁を訪れ、東日本大震災での災害廃棄物受け入れ処理に感謝して猪瀬直樹東京都知事を表敬訪問した。... 都は3月末までに石巻市の混合廃棄物2...

環境省は7日、東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理について、2013年3月末までの進捗(しんちょく)状況を発表した。... 特に被害が大きかった岩手県、宮城県、福島県については、3県...

災害廃棄物(がれき)量はおよそ1800万トン超とされ、阪神・淡路大震災での量をはるかに上回る。 「いまだかつて経験したことのない規模の災害復旧が始まった」と、本郷支社...

震災復興関連では原子力発電所の事故に伴う放射性物質の除染に4978億円、災害廃棄物処理に1186億円などを計上。

(1面参照) 東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理で震災復興支援賞を受賞したリマテック(大阪府岸和田市)の田中正敏社長は「リサイクル技術で被災された皆さまに貢...

フジタは東日本大震災の災害廃棄物処理業務を手掛ける宮城県山元町で、がれきのコンクリート片などを使って擁壁を築く試験・モデル施工を行った。

荏原は宮城県気仙沼市での仮設焼却炉の建設と災害廃棄物の処理業務を受注した。... ストーカ式焼却炉2基を2013年1月までに建設し、東日本大震災で発生した同市内の災害廃棄物を13年11月までに処理する...

日建連として自治体の災害廃棄物担当者と定期的に意見交換も実施。... その一方、「災害廃棄物処理に関して受け身の姿勢ではなく、我々からも積極的に情報発信していく。

東日本大震災で生じた災害廃棄物(震災がれき)の輸送が本格化している。主体となるJR貨物は9月に運行を始めた災害廃棄物用専用列車を活用しながら、受け入れ自治体に震災がれきを送っている。....

併せて震災に伴う除染や災害廃棄物処理技術も紹介。... 放射性物質を吸着する藻によるアスファルト舗装や津波堆積物の除染、放射線遮蔽(しゃへい)型海水コンクリートによる除去物の保管、リサ...

鹿島は20日、災害廃棄物搬出車両の放射線空間線量率を10秒程度で自動計測するシステム「空間線量率高速計測システム」を開発し、宮城県石巻市など2市1町のがれき処理業務に導入したと発表した。... 災害廃...

さらに同日以降、同駅発着の災害廃棄物(震災がれき)専用列車の運転もする予定だ。

鹿島は5日、全地球測位システム(GPS)機能付きタブレット端末(携帯型情報端末)を利用して工事車両の位置を把握し、交通状況に応じた経路変更指示や落下物発見通報など双方向...

茨城県環境保全事業団は、宮城県石巻市の震災がれきを30日から茨城県笠間市にある一般・産業廃棄物処理場「エコフロンティアかさま」で正式に受け入れる。茨城県と宮城県が災害廃棄物の受け入れ条件などに関する基...

災害廃棄物処理がその代表だろう。 ... 最近になって国は可燃物の受け入れを遠方の自治体に要請しない方針を打ち出したが、被災3県は大量の廃棄物に今も頭を悩ませる。 ... 震災から1年...

試験焼却では80トンの廃棄物を日明・新門司2工場で焼却した。... 災害廃棄物処理事業費8億5082万円を2012年度7月補正予算に計上した。... また13日からは焼却3工場と廃棄物処分場周辺に、放...

今年5月の大規模な竜巻被害で発生したがれきなど災害廃棄物処理業務を円滑に行ってもらうのが目的。

イーエス・テクノロジー(兵庫県姫路市、山本康弘社長、079・230・3636)は、大手ゼネコンなどで形成する宮城県石巻市のがれき仮置き場での災害廃棄物(がれき)処理業務...