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広瀬社長は福島第一原発事故で原子炉内の核燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題で、「近々報告したい」と語った。

今後、炉心損傷、水素爆発がなかった5―6号機の扱いが焦点の一つになる。

核燃料の冷却水は炉心から格納容器を経てドーナツ状のサプレッションチャンバー(S/C)に流れ込む。

事故で炉心溶融が起きても溶けた核燃料を閉じ込める「コアキャッチャー」など3項目の設計協力を追加した。

報告では、燃料に係る高速炉炉心核特性の把握や将来炉設計に必要な評価手法の開発・検証、高速炉用保全プログラムの構築などを挙げた。

県と東電の合同検証委員会で調査が進む福島事故時の炉心溶融(メルトダウン)隠蔽(いんぺい)問題をめぐっては「安全に対する一つの判断指針となるレベルまで検証する」と話し、任...

IAEA核融合エネ会議が開幕−実験支援など議論 (2016/10/18 科学技術・大学)

核分裂のような炉心溶融の可能性はなく安全だ」と指摘。

国内5大学に所属する原子力研究者15人にヒアリングを実施し、もんじゅを出力運転し発生した中性子やガンマ線を、燃料や構造材に照射する核変換研究や炉心特性の研究などを提言した。... さらに、ゼロ出力また...

同原発は全炉心にウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使うフルMOXタイプで世界初の商業用原子炉として、営業運転を目指している。

東京電力福島第1原発事故で炉心溶融(メルトダウン)を起こした核燃料の処理方法を探るため、日本原子力研究開発機構は7日、福島県大熊町で「大熊分析・研究センター」の建設工事を始めた。

東京電力ホールディングス(HD)の広瀬直己社長は21日、都内の本社で会見し、福島第一原子力発電所で起きた「炉心溶融」に関する公表遅れについて、「社会の皆さまの立場に立てば隠蔽(...

北電泊原発、進む耐震補強−実施状況を公開 (2016/6/6 建設・エネルギー・生活)

3号機内に設置している蒸気で駆動し、蒸気発生器へ給水することで炉心を冷却できる「タービン動補助給水ポンプ」について、配管の支持構造物(写真)を設けて耐震補強を進めている。 &#...

深層断面/廃炉ロボ「試行錯誤」 (2016/2/8 深層断面)

溶融した核燃料は原子炉の炉心から溶け落ち、炉心を支えるペデスタルにたまっていると考えられている。

日本原子力研究開発機構安全研究センターは、軽水炉で炉心溶融などの過酷事故が起きた際に、格納容器の破損の原因となるガスがどう動くかなどを検証する実験を始めた。

一方、同部門では停止期間を利用し、炉心タンク内の安全性の確認検査などを実施。

高エネルギー加速器研究機構(KEK)などが15年2月、1号機の炉心部に燃料がないことを確認した。

KEKは今年2月から1号機を観測し、圧力容器の炉心部に燃料がないことを確認、東電の推定結果と一致した。

同大原子炉工学研究所の実験施設を使い、放射性廃棄物の性状分析や、超音波計測技術とロボットを組み合わせて炉心の状態を推定する模擬実験などを行う。

2030年頃の実用化を目指す高温ガス炉は、燃料の保護方法から原理的には炉心溶融しないなど固有の安全性を持つ。

原発事故で発生した炉心近くの放射性物質の種類を検出できる。

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