企業や市民の知財に関する知識習得、大企業の開放特許などを中小企業に移転するなどの施策を推進する。知財に関するスクールやセミナー、中小企業と大企業、研究機関との交流会などを行う。 .....

特許庁は11日、2018年度知財功労賞の受賞者として、個人や企業など計21件を公表した。経済産業大臣表彰では、知的財産権制度関係功労者に弁護士の三村量一氏、知的財産権制度活用優良企業等に伊東電機...

受講者は、事業アイデアをビジネスモデル作成につなげる手法、企画方法、市場戦略、知財活用、既存企業との提携などの手法を学ぶ。

潜在的には高い価値でも未活用の知財は数多い。「知財」「事業」「市場」を結びつけることで、“埋蔵知財”をひのき舞台に送り出すのがIP Bridge(アイピーブリッジ、東京都千代田区、吉井...

東京商工会議所は特許などを経営に活用している中小企業31社の事例集(写真)を発行した。『企業力=知財力 デキる知財の使い方』のタイトルで1万部を制作。 ...

ナンバ社長・難波俊輔氏/働き方改革実現へ“人財”育成 (1)2020年に向けて膨らむ期待感と国の政策の方向性から、明るい兆しがあると考え...

制度利用の手続きを簡素化することで中小企業の知的財産活用を促し、成長を後押しする。 特許出願件数に占める中小企業の割合は15%程度にとどまり、知財活用は不十分。

2019年度を最終年度とするKPIで、沖縄を含む全国の経済産業局と「知財総合支援窓口」を運営する工業所有権情報・研修館(INPIT)がアクションプランをつくり、フォローアップを徹底する...

【さいたま】さいしんコラボ産学官(埼玉県熊谷市、安田格代表理事、048・526・6887)は、埼玉県川越市内で中小企業向け「知財を活用した商品アイデア創出事業」のアイデア発表会を行った...

同社は北海道経済産業局の知財活用支援事業で専門家からアドバイスを受けるなど、自社の強みを整理し、共有できた。「知財は社員にとっても、大きなモチベーションになる」(千葉会長)。 ...

事業が生み出す営業利益や売上高、市場規模、シェアなどを基準とし、知財の有無による「楽観」「悲観」の二つの成長シナリオを描き、その差分を知財効果として浮き彫りにする方向。... 内閣府知的財産戦略推進事...

大企業による開放特許を活用したビジネスアイデアを大学生が考案し発表する「知財活用アイデア大会」も同会場内で開かれ、3大学6チームが商品アイデアを披露した。

【横浜】和興計測(川崎市高津区、五十嵐崇社長、044・833・7181)など川崎市内企業3社は、清水建設が所有する知的財産を活用し、360度撮影カメラ用の照明付き架台「パノショットR&...

特許庁と知財に関するセミナーなどを開催するほか、デザイン活用の重要性などを道内企業に広く知ってもらうため商品のパッケージデザインコンテストも実施する。... 12月1日に札幌市内で知財活用セミナーを開...

特許庁は、知的財産の活用事例や支援策を紹介するイベント「知財のミカタ―巡回特許庁in関東―」を10月16日―11月8日に関東地域で開催する。23日、26日に群馬県高崎市、24日に同前橋市で知財経営や地...

福井県発明協会会長、福井県中小企業産業大学校名誉校長も務め、知財活用で地域経済活性化を推進する三村義雄社主(92)に知財の重要性について話を聞いた。 ...

【横浜】宝養生資材(川崎市宮前区、吉村政城社長、044・976・0666)は自社開発の衛生水と、富士通、東京大学が共同開発した光触媒材料「チタンアパタイト」を組み合わせ、洗浄力に優れた...

(編集委員・鈴木真央) ―中小企業にとっての知財活用の意義は。 「地域の中小企業が自ら起こしたイノベーションを権利化すれば、大企...

日本弁理士会は、中小企業経営者と地域の弁理士の交流の場を創造する「知財広め隊」の活動として、初のセミナーを19日にホテルハマツ(福島県郡山市)で開催する。小説『下町ロケット』を題材にし...

知財は権利を取得して以降、戦略をどう描くかが勝負。政府も31日、大阪市内に支援機関を開設し、中小の知財活用を支える。... 高崎社長は知財について「知識を持つことで製品の新規性や他社の侵害などを見抜け...