記事検索結果

三豊機工、6月めど鹿児島工場の設備増強（2010/3/25）

さらに工具表面に窒化チタンなどをコーティングし、工具の耐久性を高めるPVDコーティング装置1台を新設する。... 需要回復期に備え、設備の余力を活用して従業員の多能工化を目指した教育を行う方針。...

粒径の大きい窒化チタン粒子を混合したセラミックスに比べて、軸受の金属リングに与える摩耗を4割抑えられることも確認した。... 米谷名誉教授らは、従来より粒径の小さいサイズの窒化チタン粒子を分散させ、凝...

セリート、CMOSトランジスタの低コスト製造技術を開発（2009/10/6）

従来の同構造では2種類の高誘電率膜をつけるため、「窒化けい素/窒化チタン構造」のハードマスクを使うことと、露光工程を2回行う必要があった。このため、微細化技術としては不利とされていた。...

日本真空科学研、低温でDLC成膜する受託加工を開始（2009/9/25）

同社のDLC膜は表面改質膜の一種である窒化チタン膜と同等な硬度を持ちながら、摩擦係数は0・05―0・2と一般的な窒化チタン膜の約半分で低摩擦性に優れる。

北熱、鋳・鍛造用の金型寿命を4倍に高める保護膜を開発（2009/8/26）

真空状態でチタンなどを金型表面にスパッタリングして成膜する。... 保護膜は窒化チタン系の「スムースTX」と窒化モリブデン系の「同MX」。これまでも保護膜の加工をしていたが、初めてチタンなどを用い、長...

片桐製作所、新素材用いた金型の外販強化−営業係を新設（2009/6/24）

金型向け新素材はカーボン、窒化チタンなどを配合し、焼結条件の工夫によってさまざまな特性を発揮する合金。... 一例としてダイスでは、一般の超硬素材に比べ約5倍の長寿命化などを確認した。

ナノテック、車部品向け複合膜加工の受託を開始（2009/6/24）

加工対象物(ワーク)をダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)や窒化チタン、窒化クロムの複合膜でコーティングし、摺動性や耐摩耗性、耐久性、硬度などを高める。

しきい値電圧のバラつき、電極の結晶構造に原因‐早大が確認（2008/12/17）

これを現在主流のゲート電極材料である窒化チタンに応用し、pMOSを作製した。バラつきを抑えるために炭素を約5%添加すると、粒径は添加前の半分以下の2ナノメートル(ナノは10億分の1&#...

片桐製作所、新素材金型を外販−曲げ強さ、超鋼合金の2倍（2008/8/4）

同社は約20年前から金型の内製化を進めており、今回、新規事業の一環として金型の外販を決めた。地域新生コンソで生み出した金型の新素材は、特殊なカーボン、窒化チタンなどを配合。... 素材の価格...

京セラ、18金の風合いのカラーセラミックス開発（2008/7/29）

主成分の窒化チタンに明度を高める金属系材料を添加。

被膜は厚さナノメートル(ナノは10億分の1)レベルの窒化チタンアルミとアルミクロムの超薄膜を、交互に約千層積層した超多層膜構造。

住友電工ハードメタル、耐欠損性2倍の刃先交換式チップ発売（2008/6/26）

エースコートAC830Pの被膜は、化学気相成長(CVD)により平滑で、超微粒な炭窒化チタンと酸化アルミを積層した10マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の構造。

セリート、32ナノ以降の次世代LSIに最適な素子構造を確立（2008/6/17）

CMOSを構成するnMOS、pMOSの電極には金属材料の窒化チタンを使い、絶縁膜にはそれぞれハフニウムシリケート膜を用いた。これで窒化チタンの膜厚を変えて特性を評価したところ、nMOSは2ナノメートル...

富士通研究所、新ナノ炭素材料を発見（2008/3/3）

実験は、シリコン酸化膜の基板上に厚さ10ナノメートル以下の窒化チタンとコバルトの積層膜を載せた触媒を、化学気相成長(CVD)法で成長させた。

日立金属、プレス金型の寿命を倍にする表面処理技術開発（2008/1/25）

炭化チタンを物理蒸着法で皮膜する際、成膜条件を最適化することで、皮膜硬度4000HV(ヴィッカース硬さ)を実現。... 厚さ9・3ミリメートルの鋼板で3倍、同3・2ミリメートルの鋼板で...