鉄鋼事業の経常損益は前回予想の200億円の黒字から150億円の赤字に転落する。... また、16年4―9月期連結決算は101億円の経常赤字となった。ただ、鋼材販売価格の改善により、200億円の赤字とし...

日本冶金工業も本体の業績こそ厳しかったが、子会社の貢献などで経常黒字に転換。... 同事業の4―6月期の経常赤字は前年同期より5億円悪化し、25億円に。... 通期で赤字縮小を見込む大平洋金属は、ニッ...

新日鉄住金の栄副社長は経常赤字転落の背景を「円高とマーケット(の悪化)、原油安の3要因」と挙げるように、まさに三重苦にあえいでいる。

4―6月期連結決算で経常赤字に転落した新日鉄住金は4―9月期での黒字転換を目指すが、JFEホールディングスは4―9月期でもなお経常赤字のまま。4―6月期で黒字の神戸製鋼所も鉄鋼事業に限れば、経常赤字は...

経常増益を見込む2社も4―9月期では経常赤字を予想しており、10月以降の巻き返しが大前提となる。... 神鋼は営業、経常益をそれぞれ期初予想比150億円減らした。... 鉄鋼事業は一過性費用が積み上が...

期初から当期赤字を想定する川崎汽船に加え、日本郵船も当期赤字に転落する見通し。 ... 日本郵船は赤字貨物の積載を絞ったことで、積み高が減り、二重苦となって、4―6月のコンテナ船事業...

【名古屋】トヨタ自動車系中堅部品メーカー5社が28日発表した2016年4―6月期連結決算は、為替の円高などによりフタバ産業を除く4社が経常減益か経常赤字になった。... 為替差損による経常減益は東海理...

新日鉄住金が28日発表した2016年4―6月期連結決算は、昨年来の鋼材市況低迷に加え、急激な円高が響き、経常損益が120億円の赤字(前年同期は844億円の黒字)となった。粗鋼生産量こそ...

新日鉄住金とJFEホールディングスは3期ぶり、日新製鋼は2期連続の経常減益。神戸製鋼所は経常赤字だった13年3月期以来の経常損益悪化となった。 ... 神鋼は主力の鉄鋼事業で、得意と...

倒産直前の15年6月期まで10期連続減収、6期連続経常赤字を計上した。

10期連続の減収、6期連続の経常赤字という業績は栗田の写し絵だった。... 太洋社にとって芳林堂は重要な大口取引先だが、14年8月期は営業赤字に転落。

コスモエネルギーホールディングス(HD)は9日、2016年3月期の連結経常損益が295億円の赤字になる見通しだと発表した。... 通期の赤字は前身のコスモ石油時代から通算して2期連続。...

非鉄大手7社の2015年4―12月期連結決算が9日までに出そろい、5社が経常減益、三井金属、東邦亜鉛の2社が経常赤字となった。... 同日決算発表した三菱マテリアルの金属事業の経常利益は、持分法投資利...

住友金属鉱山はチリの銅鉱山の減損損失により、2016年3月期連結決算予想の経常損益が従来の850億円の黒字から40億円の赤字に転落する。... 経常赤字は2002年3月期以来、14年ぶり。 &...

新日鉄住金は製鉄事業の経常益を同500億円減の1600億円に修正。... さらに、非鉄事業の経常益も化学事業が不振で同40億円減の365億円に修正した。 ... 普通鋼・特殊鋼事業の...

ここに来て、中国を震源とする鋼材市況の悪化で、中国企業のみならず、最大手のアルセロール・ミタル(ルクセンブルク)や韓国のポスコなど、日本勢のライバルが相次いで赤字に転落。... 日新製...

米国側に貿易赤字が累積し、かつ戦争が長引き軍事費がかさみ、財政赤字が深刻化すると、米国は基軸通貨ドルを自国に有利になるよう操作した。... 米国の経常赤字は2013年12月以降、国内総生産(G...

原発の長期停止で燃料費の高い電源構成となり、4期連続の経常赤字につながっていた。 ... 4期連続で経常赤字が続く関電にとって経営安定化への貢献は大きく、価格競争力の回復も見込める。...

インドネシアも同数値が1・9倍と低い上、経常赤字が気になるところだ。

売上高10億円(前期比58・5%増)、経常損益6億円の赤字(前期は9億円の赤字)を見込む。