佐藤真一郎日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門研究員は、「原子力研究の中心である原発の研究ではないが」と前置きした上で、「事故以降、放射線の照射試験の技術相談を受けることがあるだけで、研究活動...

今後、学群・学類学生向けに総合科目「加速器科学と最先端科学」を開講するほか、量子ビームの高度利用を目指した「KEK物質構造科学研究所」との連携強化などを推進していく。

量子ビームによる解析手法などを使って電極のバルク構造と表面構造を調べてみると、正極の表面構造の変化が出力低下を引き起こしていることがわかった。

物材機構の北澤英明量子ビームユニット長は開発したReRAMについて「容量が大きくコストの小さいフラッシュメモリーとは対抗できない。

今回の材料はマイナス264度C以下で効果を発揮するため、実用化には直結しないが、物材機構の北沢英明量子ビームユニット長は「同材料の探索ではこれまで磁性原子ばかりが注目されてきた。

原子力機構の藤巻秀RI医療・バイオ応用量子ビーム技術研究ユニットイメージング研究グループリーダーは、今回の手法による濃度測定について「実験レベルの精度ではゲルマニウム検出器よりも数%低い。

【水戸】国際原子力機関(IAEA)が日本で初めて開催する「IAEA原子力エネルギーマネジメントスクール」が11日、茨城県東海村のいばらき量子ビーム研究センターで始まった。

日本原子力研究開発機構関西光科学研究所(京都府木津川市)量子ビーム応用研究部門の中村龍史研究副主幹らの研究チームは、高出力レーザーを固体に照射することで高出力のガンマ線が発生することを...

日本原子力研究開発機構は16日15時から群馬県高崎市の高崎量子応用研究所で「第581回高崎研オープンセミナー」を開く。テーマは「モノづくりのための量子ビームを用いた分析」。原子力機構の施設共用促進事業...

【名古屋】名古屋工業大学セラミックス基盤工学研究センターの井田隆准教授と物質・材料研究機構量子ビームユニットの泉富士夫特別研究員らのグループは、正確さを高めた結晶構造解析手法を開発した。

12年度後半から加速器をいばらき量子ビーム研究センター(茨城県東海村)に設置する予定で、13年度の利用開始後、当面は臨床研究と設置した加速器の微調整などを行う。

「原子力機構は高速増殖炉サイクルや廃棄物処分技術、核融合、量子ビームなど事業分野が広い。

▽板倉隆二日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門研究副主幹▽井田隆徳宮崎大学IR推進機構特任助教▽今井喜胤近畿大学理工学部応用化学科講師▽臼杵豊展上智大学理工学部物質生命理工学科助教▽加藤将夫金...

日本原子力研究開発機構高崎量子応用研究所は14、15の両日に群馬県高崎市の高崎シティギャラリーで「第5回高崎量子応用研究シンポジウム」を開く。... 14日に特別講演として物質・材料研究機構の岸本直樹...

茨城大学フロンティア応用原子科学研究センターは、10月5日14時から茨城県東海村のいばらき量子ビーム研究センターで「塑性加工を科学するフォーラム」の初会合を開く。

日本原子力研究開発機構高崎量子応用研究所は29日15時から、高崎市の同研究所内で「第572回高崎研オープンセミナー」を開く。テーマは「イオン交換繊維で金属除去、実用化に成功」で、量子ビーム応用研究部門...

同大学理工学部の本橋健次准教授が「人にやさしい原子の力―量子ビームが拓く新たな医工学応用技術」をテーマに話す。

今回の「弥生」の運転終了に伴い、小型普及型の中性子源や量子ビーム源の開発・利用による教育研究を進める。

日本原子力研究開発機構の量子ビーム応用研究部門の深沢裕研究副主幹と東京大学大学院理学系研究科の鍵裕之准教授らは20日、実験室で合成した強誘電性を持つ氷(強誘電体氷)の赤外吸収強度分布&...

高エネルギー加速器研究機構は2日、茨城県東海村のいばらき量子ビーム研究センターで大強度陽子加速器研究施設(J―PARC)内の中性子全散乱装置(NOVA)の完成披露式典を...