鉄スクラップ価格は足元で下がっているが、“時間差”もあるため、エネルギー価格上昇分を含め鋼材販価への転嫁が続く。... 愛知製鋼(国際会計基準)は販売数量減や鉄スクラップ高騰などで営業...

日鉄スチール(和歌山市、丸山孝社長)は7月契約・8月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販売価格について、前月の実効価格に据え置く。... H形鋼の荷動きは季節的に回...

主原料である鉄スクラップ価格の下落や、製品の値上げが出荷単価に反映されることが、利益に寄与する。 ... エネルギーコストの高騰が利益減少の要因となるが、小松崎裕司常務執行役員は「ス...

日鉄スチール(和歌山市、丸山孝社長)は、6月契約・7月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販売価格について、前月の実効価格に据え置くと発表した。... 一方、コスト面...

関東鉄源協同組合(東京都大田区、山下雄平理事長)は9日、6月契約分の鉄スクラップ輸出入札(H2相当・FAS=船側渡し、船積み期限7月31日...

主原料である鉄スクラップの価格が上昇し、電炉メーカーが異形棒鋼の販売価格を上げているため、価格転嫁を進めている状況だ。... ただ、鉄スクラップ価格は5月に入り、下げ傾向に転じた。関東地区の鉄スクラッ...

鉄スクラップ価格や合金が高騰しているほか、電力や物流コストなどの上昇もあり、自社努力では吸収できないと判断した。今後も鉄スクラップやエネルギー価格の推移により、さらなる価格改定も行う方針だ。 ...

共英製鋼は異形棒鋼の6月度販売価格を全事業所でトン当たり12万円の現行価格に据え置く。... 主原料の鉄スクラップ価格は高値調整局面ながら原油高騰で諸コスト上昇に拍車がかかる。... さらに...

日鉄スチール(和歌山市、丸山孝社長)は5月契約・6月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販売価格について、前月の実効価格に据え置くと発表した。原料価格や需給状況を見極...

関東鉄源協同組合(東京都大田区)が実施した5月契約分の鉄スクラップ輸出入札が不成立だった。... 中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)に...

鉄スクラップなど原材料価格の上昇分を鋼材価格に反映させるが、企業によっては転嫁の時期ズレも生じかねない。... 23年3月期は自動車の挽回生産による数量増、価格アップを図るが、鉄スクラップ価格などは想...

直近の関東地区の鉄スクラップの湾岸価格が(H2相当)がトン当たり約6万円強。一方、日本鉄リサイクル工業会によると、4月末の鉄スクラップ国内相場(炉前渡し、H2相当)は、...

主原料やエネルギー価格の高騰が続き、自助努力だけでは価格上昇分の吸収が難しいと判断した。 ... 特殊鋼の主原料である鉄スクラップ価格が高騰していることに加え原油や液化天然ガス...

アイシンも原材料価格高騰の影響を打ち消すべく「構造改革や原価低減活動を加速する」(吉田守孝社長)。... また愛知製鋼は売上高は伸びるものの、材料価格の大幅な高騰が響く。 &#...

日鉄スチール(和歌山市、丸山孝社長)は4月契約・5月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販売価格について、前月の実効価格からトン当たり5000円値上げする。再生産およ...

共英製鋼は19日、異形棒鋼の5月度販売価格について、全事業所で現状価格からトン当たり1万円引き上げ、同12万円に設定すると発表した。... 電炉業界ではロシア・ウクライナ情勢など地政学的リスクを背景に...

鉄鋼メーカーは製鋼原料価格の急騰に値上げ機運が増幅、こぞって3月契約の販売価格を引き上げてきた。... 一方、2月に入り国内鉄スクラップ価格が海外高を映し急反発。形鋼主力の電炉メーカーは東京製鉄を皮切...

(日下宗大) トピー工業社長・高松信彦氏 ライフサイクル考えやすい ―鉄スクラッ...

大阪製鉄は24日、3月契約の店売り(一般流通)向け一般形鋼全品種の販売価格について、現状の実効価格からトン当たり3000円引き上げると発表した。コスト事情の悪化にさらなる価格...

共英製鋼は17日、異形棒鋼の3月度販売価格について、全事業所で現状価格からトン当たり5000円引き上げ同10万3000円に設定すると発表した。... 再生産、安定供給にはさらなる価格是正が急...