日本通運の旧「ペリカン便」を吸収、新「ゆうパック」として1日に再出発した日本郵政グループの郵便事業会社の鍋倉真一社長は4日に会見し、首都圏を中心に集配や配送の遅れが出ている事態に陳謝した。... 「ペ...

宅配便の「ゆうパック」を展開する日本郵政グループの郵便事業会社は1日、宅配便子会社で日本通運の「ペリカン便」を取り扱うJPエクスプレス(JPEX)を吸収した。宅配便事業は新「ゆうパック...

7月1日、日本通運と共同で設立した宅配便会社「JPエクスプレス」(JPEX)を吸収し新「ゆうパック」として宅配便事業を再スタートさせる郵便事業会社は、日通からJPEXに出向中のセールス...

JPEX事業を引き取る郵便事業会社の新「ゆうパック」の取扱量は7月1日から約1・7倍となり、システムやオペレーションも日通方式が残ることからトラックターミナルに在籍する日通からの事務系出向正社員約15...

株価回復で金銭信託運用が回復した「ゆうちょ銀行」の当期純利益は同29・3%増の2967億円、「かんぽ生命保険」の当期純利益は同83・0%増の701億円だった。... 事業会社別では、「...

日通の宅配便「ペリカン便」が消滅し、サービスは郵便事業会社の「ゆうパック」が継承する。

一方、総務省の「日本郵政ガバナンス検証委員会」(郷原信郎委員長)は、今月中に「かんぽの宿」、巨額の赤字を出している日本通運「ペリカン便」と郵便事業会社「ゆうパック」との宅配便合弁会社「...

郵便事業会社は2日、4月1日から現在の「エクスパック500」に代わって「レターパック500」と「レターパック350」サービスを開始すると発表した。「レターパック」は封書などと同様「一種」となるため重量...

「ペリカン便」は4月1日にJPEXに移管したが、今年10月1日付で統合を予定していた「ゆうパック」について郵便事業への影響を懸念する総務省が認可せず、統合と郵便事業会社への移管は今年7月に延期された。...

日通の宅配便「ペリカン便」を移管し、郵便事業会社の「ゆうパック」が合流するはずだったが、総務省の認可が得られず、計画を見直して清算することで昨年12月に合意した。7月をめどに清算され、現在のサービスは...

【注】表中のデータは本紙掲載(発表)時点のものです 《非上場企業》 社 名新社長名年齢就任日業 ...

これまでの両社の話し合いで、承継後のブランドは「ゆうパック」に統一され「ペリカン便」は消えることになる。... 一方、「ゆうパック」今年10月1日付での統合を予定していたが郵便事業への影響を懸念する総...

一方、「ゆうパック」は今年10月1日付での統合を予定していたが、郵便事業への影響を懸念する総務省が認可しなかったため、統合は無期延期となっていた。

日通の「ペリカン便」は4月1日にJPEXに移管したものの、10月1日付で「ゆうパック」との統合を予定していたが、郵便事業への影響を懸念する総務省の認可が下りず、片翼飛行が続いている。

その結果、航空機での輸送が制限されている「ゆうパック」で、発火の危険性があるため引き受けが禁止されている中古エンジン部品が北海道内から航空運送されたことが分かった。

三井住友銀行からの出向4人組のリーダー格で「かんぽの宿」売却や「ゆうパック」と日本通運の「ペリカン便」との統合計画も手がけた横山邦夫専務執行役と、西川社長を秘書として支えた後藤氏は9月30日付で退任、...

両社は年末商戦前の10月1日に「ゆうパック」と「ペリカン便」を統合する計画だったが、佐藤勉前総務相が事業統合申請を認可せず統合を断念。... ペリカン便は4月1日にJPEXへの移管が済んでいるが、ゆう...

宅配便首位のヤマト運輸と佐川急便に大きく水をあけられる郵便会社、日通の両社は、今年4月に共同出資の宅配便子会社「JPエクスプレス(JPEX)」を発足させ、年末商戦前の10月1日に「ゆう...

宅配便首位のヤマト運輸(2008年度シェア38・7%)、佐川急便(同33・4%)を追う郵便事業会社(同8・7%)と日本通運...

郵便事業会社は、花火入りの「ゆうパック」が日本航空の航空機に搭載された事故が8月6日に起きたことを受け、金子一義国土交通相から「貨物利用運送事業法」に基づき事業改善命令を受けた。... 玩具用花火が入...