1月にアルジェリアで人質事件が起きて以降、大企業の危機管理を強める要請がある一方、中堅中小からの要請も相次いでいる。

(大城麻木乃) 【20カ国に輸出】 破砕機・選別機の中山鉄工所(佐賀県武雄市)はガーナやエチオピア、アルジェリアなどアフリカの約20...

09年にアルジェリアの海水淡水化プラント向けに逆浸透(RO)膜エレメントを受注、膜エレメントを既に出荷した。... 鹿島は大成建設、西松建設、安藤ハザマと共同企業体(JV...

邦人10人が犠牲となった今年1月のアルジェリア人質事件は、アフリカビジネスに関わる日本企業関係者に衝撃を与えた。

2013年1月にアルジェリアで起きた人質拘束事件は、エンジニアリング会社にもアフリカ戦略の難しさを痛感させる格好となった。

日揮は13日、アルジェリアの人質事件で中断していたプラント建設工事を一部再開したことを明らかにした。

1月に発生したアルジェリア人質事件の影響もあり営業利益は同4・4%減の641億円だったが、円安効果で経常利益が想定を上回った。 ... アルジェリアでの工事中断を他の案件の進...

一方で年初に発生したアルジェリアの人質事件で危険な地域というリスクがクローズアップされている。... アルジェリアの人質事件に代表されるように治安が悪く、政情不安の国が少なくないことだ。

グレース・バレリアは主にアルジェリアなどアフリカのガス田からフランスの需要地へのLNGの輸送に従事する。

1月に発生した日揮のアルジェリア人質事件を受け、テロや誘拐を想定したマニュアルの整備、危機管理専門チームの拡充など12項目を提言した。 提言では日本企業がアルジェリア人質事件のような...

海外の仕事が一層増えていく中、その強みを維持するためにも、今後いかに外国人社員へ“日本流”を伝授していくかが課題だ」 ―アルジェリアでの人質拘束事件による人材獲得への影響はありません...

武器輸出の55%はパキスタン向けで、報告書は「今後もアルジェリア、モロッコ、ベネズエラなどへの輸出増加が見込まれる」と指摘している。

人質事件が発生したアルジェリア・イナメナスの天然ガス関連施設(EPA=時事)プラント建設大手の日揮の社員らの命が奪われたアルジェリア人質事件を機に企業の危機管理のあり方、リスク...

また日揮はアルジェリアでの人質事件による業績への影響について「追加費用が出るかなどを精査している段階」(広報・IR部)とし、他社と同様に従来の通期業績予想を変更しなかった。 &...

「中国やアルジェリアでの事業リスクが高まり、海外進出した企業が日本に戻ってくる動きもある」と、設備投資需要の改善にも期待する。

横浜市に本社を置く日揮(写真)がアルジェリアでの人質事件に巻き込まれたことを受け、アフリカでの事業リスク情報に対する企業の関心が高まっている。

部品や機器を他社から調達しプラントを設計、建設するエンジニアリング会社にとって、エンジニアを含めた人材はまさに“人財”と呼べるだろう▼アルジェリアの人質事件で、日本人10人を含めた多数の社員、関係者を...

アルジェリアの人質事件の報道に接して、3年ほど前に取材したある女性を思い出した。プラント建設大手でアルジェリア事業に携わっていたその人は初めて現地駐在した女性技術者だった▼灼熱(しゃくねつ&#...

首相は冒頭、日本人10人が犠牲となったアルジェリア人質事件について「悲痛の念に堪えない。

アルジェリアでの武装集団による人質拘束事件で、犠牲者の出た日揮はセキュリティー対策の一層の改善、強化が迫られている。アルジェリアを含めたアフリカは、エンジニアリング会社にとって、今後もエネルギー開発投...