綱川社長は「(17年度中の売却完了は)簡単ではないが、最善を尽くす」とし、日米韓連合以外にも台湾・鴻海精密工業、WDそれぞれとも交渉していることを明らかにした。

シャープを傘下に抱える台湾・鴻海精密工業も興味を示しているという。

シャープは12日、台湾・鴻海精密工業の子会社となってから1年を迎える。... 鴻海の力を得て勢いづくシャープだが、気になる点もある。... 鴻海の支援で増販した中国向けテレビは、販売実績や鴻海グループ...

重量は約1・5キログラムで、親会社の台湾・鴻海精密工業と共同開発し2016年末に日本で発売した。... 鴻海の販売チャンネルを活用する。 シャープは東南アジアで掃除機の販売実績がある...

親会社の台湾・鴻海精密工業との相乗効果が出ており、21年3月期に向けて高解像度の「8K」ディスプレー関連製品で3000億円の売り上げを目指す。... 鴻海精密工業と連携し、中国で液晶テレビを拡販したほ...

親会社の台湾・鴻海精密工業が米国で液晶テレビ組立工場を建設する計画とも連携し、事業の拡大を狙う。 ... シャープは16年8月に鴻海の傘下に入ってから、テレビ事業を再拡大する方針に転...

日刊工業新聞社は10月、南インドに経済視察団を派遣する。... チェンナイでは、主要工業団地「スリシティ」を訪れ、いすゞ自動車や台湾・鴻海精密工業の工場を視察。

シャープは台湾・鴻海精密工業の傘下入り後、16年9月以降は四半期ベースの当期・営業損益が黒字を継続中。... 一方、鴻海と検討中の米国工場の建設計画は、ミシガン州など3州を軸に投資条件を交渉中。......

現在、シャープの株式は約66%を台湾・鴻海精密工業が保有している。

台湾・鴻海精密工業の傘下に入ってからは、研究部門といえども収益を生み出すことが求められるからだ。... ただ、経営危機を経て鴻海傘下に入った今は“目の付け所がシャープ”と言われる独自の製品や事業への挑...

その後、台湾・鴻海精密工業などから3888億円の出資を受け入れて債務超過が解消されたため、同指定が解除された。

台湾・鴻海精密工業によるシャープ買収でも、中国当局の審査遅延で当初の買収予定が約1カ月遅れた。

シャープは20日、台湾・鴻海精密工業の傘下に入って初めての株主総会と株主向けの経営説明会を堺市内の本社で開いた。... 総会は経営陣や鴻海への不信感が噴出した昨年と打って変わり、終始穏やかな雰囲気で進...

技術流出を最も懸念されている台湾・鴻海精密工業は、米アップルや米アマゾンを陣営に加えてアピールする。

しかし、シャープは同年8月に台湾・鴻海精密工業の傘下に入ってから、テレビ事業を再拡大する方針に転換。

また台湾・鴻海精密工業はシャープに加え、米アップルや米アマゾン、日本の他の事業会社との連携を表明した。... 一方、東芝が求める2兆円を超える高い提示額でアピールするのは鴻海。

投資ファンドの米コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)や同ベインキャピタル、通信用半導体などを手がける米ブロードコム、台湾・鴻海精密工業の4陣営が応札し、東芝が希望する2兆円以上の...

高精細の「8K」ディスプレーとIoT(モノのインターネット)事業を新たな成長の柱に据え、親会社の台湾・鴻海精密工業とともにグローバル市場で戦える企業に生まれ変わる計画だ。... ■鴻海...

応札したのは米ベインキャピタルや米ブロードコム、台湾・鴻海精密工業など4陣営。

16年3月にNTT都市開発に売却したが、台湾・鴻海精密工業の傘下入り後に買い戻し、新事業・技術の開発拠点に活用するとしていた。