太平洋セメントは、12日から埼玉工場(埼玉県日高市)と熊谷工場(埼玉県熊谷市)で生産数量を抑える抑制運転をしている。... 出荷できなければセメントを貯蔵するサイロが満...

【石炭使用減】 太平洋セメントは、2050年に二酸化炭素(CO2)排出量を00年比で80%削減する長期目標を掲げた。セメントは1トン当たりの製造に伴い、約70...

また廃棄物や副産物をセメント工場で受け入れて循環型社会への貢献を目指す。 エネルギー多消費型産業であるセメント業界では省エネルギーや二酸化炭素(CO2)排出量削減など...

太平洋セメントは、埼玉工場(埼玉県日高市)に廃熱発電設備を設置する。... 廃熱発電ではセメント製造において、焼成工程で発生するガスに含まれる熱をボイラで回収し、その蒸気を使って発電す...

太平洋セメントは、2023年までにセメント製造の焼成工程で使う石炭の使用比率を現在の85%から50%に引き下げる。... セメントは1トン当たりの製造に伴い、約700キログラムのCO2...

ユニークなのは「コンクリートスランプの予測技術」(太平洋セメント)程度だ。 ... (a)その方向で動いている(b)検討中(c...

太平洋セメントは、二酸化炭素(CO2)の排出量を2050年に、00年比で80%削減する長期ビジョンの骨子を策定した。石炭の代わりに廃棄物の使用量を増やすなどセメントの生産工程に...

松原宏氏(87歳、まつばら・ひろし=元東海運社長、元小野田セメント〈現太平洋セメント〉取締役)24日死去。

【交渉遅れ】 太平洋セメントと宇部三菱セメント、住友大阪セメントの大手3社が、18年4月からトン当たり1000円以上のセメント製品の値上げを表明してから1年半が経過したが、値上げ交渉...

太平洋セメントは、人工知能(AI)を用いて、固まる前のコンクリートの軟らかさを示す指標値であるスランプの予測技術を開発した。

「2019年度のセメント内需の出方に注目している」と話すのは、太平洋セメント社長の不死原正文さん。... 「出方によっては、セメント内需が4300万トンを超える可能性もある」と分析。首都圏では20年以...

太平洋セメントが14日発表した2019年3月期連結決算は、当期利益が前期比12・8%増の434億円だった。... 中国や内需拡大が続くフィリピンでは、セメント価格が回復した。

【自分で育つ意識 太平洋セメント・不死原正文社長】 人材育成が最も大切だ。

太平洋セメントとグループ会社の敦賀セメント(敦賀市)などが計画する、車載用リチウムイオン電池のリサイクルに5784万円、同グループを中心にした下水汚泥などからの水素製造に3486万円を...

【1.2%増4300万トン】 セメント協会がまとめた2019年度のセメント国内需要見通しは、18年度推定比1・2%増の4300万トンで、引き続き堅調に推移する...

太平洋セメントはRFID(無線識別)タグを用いたコンクリート内の鉄筋の歪みや腐食状態の計測結果を、クラウドでまとめて管理できるデータ管理システム「WIMO―Cloud」の提供を4月に始...

▽LCA日本フォーラム会長賞=欧州環境フットプリントIT機器パイロットテスト技術事務局、伊坪徳宏氏(東京都市大学)・湯龍龍氏(農業・食品産業技術総合研究機構)・...

国内の人手不足が解消されない限り、4300万トンを超えてセメントの国内需要が増えていくことは期待できない。... 国民1人当たりのセメント使用量は、まだ200数十キログラムしかない。... セメント業...

「輸送力が日本には足りない」と話すのは太平洋セメント社長の不死原正文さん。... セメントだけでなく生コンも運転手不足が影響している。

【改革を推進 太平洋セメント・不死原正文社長】 「20中計」は2020年代半ばのありたい姿や目指す方向性を実現する上で重要だ。