記事検索結果

群馬大と群馬県、重粒子線がん治療を開始（2010/3/19）

化学療法との併用など総合的ながん治療を行う。 ... 放射線医学総合研究所の「HIMAC」の3分の1へ大幅に小型化しており、今後の重粒子線治療施設のモデルになる可能性がある。

研究開発最前線/東洋大学・吉田善一教授（2010/3/15）

ハンガリー科学アカデミー原子核物理研究所と放射線医学総合研究所などと共同開発した「電子サイクロトロン共鳴イオン源装置」を使って、鉄を内包したフラーレンの作製に挑戦中だ。

放射線医学総合研究所などは、不安や恐怖などマイナスの感情にかかわる脳部位「へんとう体」での分子機構を明らかにした。

放医研、IAEAの協働センターに−PETなど3研究分野（2010/1/22）

国内の放射線科学研究専門機関である放射線医学総合研究所が国際原子力機関(IAEA)から「協働センター」として指定された。... 指定されたのは、放射線生物影響研究や、がん診断などに使わ...

千葉会議所、18日に産業観光バスツアー開催（2009/11/13）

千葉市内の放射線医学総合研究所、JFEスチール東日本製鉄所、ビオトープそがの3施設を見学する。

理研と放医研、脳疾患を自動診断する臨床応用へ共同研究（2009/5/26）

理化学研究所と放射線医学総合研究所のチームは、認知症や脳梗塞(こうそく)などの脳疾患をコンピューターで自動診断する臨床応用に向け、共同研究に乗り出した。

放医研など、3秒で検出可能な原発向け放射線検出器を開発（2009/3/10）

放射線医学総合研究所、応用光研工業、天野研究所は、計測速度を従来に比べ10倍高速化し、3秒程度で放射線の有無や強弱を検出する放射線検出器を開発した。... 開発した検出器は原子力や放射線の事故などで飛...

放医研、放射線源からの放射線を高精度に測定できる技術開発（2008/12/12）

放射線医学総合研究所の基盤技術研究センター研究基盤技術部の中村秀仁研究員は、放射線源からの放射線を高精度に測定できる新技術を開発した。... 具体的には(1)放射線源の外に放出される放...

弘前大と放医研、被爆医療教育で連携（2008/10/17）

放射線医学総合研究所(放医研)と弘前大学は、緊急被爆医療に関する協力協定を結んだ。

放射線医学総合研究所放射線防護研究センターの保田浩志チームリーダーらは、航空機に搭乗した際に宇宙から受ける放射線(宇宙線)による被ばく線量を正確に計算できる個人ユーザー向けプログラム「...

テクノ学び隊(124)きょうのテーマ−重粒子線治療（2008/8/7）

放射線治療の基本原理は、高いエネルギーを持つ放射線が、がん細胞のデオキシリボ核酸(DNA)を傷つけて殺す。... 世界初の重粒子線治療施設である、千葉市の放射線医学総合研究所のHIMA...

群馬大と群馬県など、7月10日にがん治療でシンポジウム（2008/6/24）

放射線医学総合研究所(千葉市)の辻井博彦重粒子医科学センター長と、群馬大医学研究科の中野隆史教授が、重粒子線がん治療の展望を軸に基調講演を行う。

JST、iPS細胞研究の08年度新規研究者・課題を決定（2008/4/28）

採択された研究者と採択課題(カッコ内)は以下の通り《CREST》研究領域=iPS細胞作製・制御などの医療基盤技術▽石井俊輔・理化学研究所中央研究所主任研究員(...

癌研と放医研、放射線の医学利用研究で協力（2008/3/31）

癌研究会と放射線医学総合研究所は、研究・医療協力に関する協定を締結した。重粒子線治療をはじめとする放射線の医学利用研究について、包括的な研究・医療協力体制を構築するための協定と、これを具体化するための...

放医研、治療中の診断を可能にしたPET装置を開発（2008/2/8）

放射線医学総合研究所の山谷泰賀研究員らは治療中の診断を可能にした陽電子放射断層撮影(PET)装置を開発した。

放医研、PET高感度化技術でラット脳の新たな結合部位を発見（2008/1/23）

放射線医学総合研究所は22日、ラット脳の大脳皮質と線条体に新たな結合部位があることを動物実験で発見したと発表した。

放医研、仏フーリエ大と研究協力で覚書（2008/1/17）

放射線医学総合研究所は16日、フランスのジョセフ・フーリエ大学と研究協力覚書を締結したと発表した。