【利益率上げ】 日本板硝子は19年度までの経営計画で、高機能品の比率を高めた「VA(Value・Added)ガラスカンパニーへの変容」を掲げるなど、高付加価値化への傾...

日本板硝子は18日、舞鶴事業所(京都府舞鶴市)に、歪みの少ない自動車用の高精度フロントガラス(写真)を製造するプレス設備を増設し、2017年に稼働すると発表した。

「会社の美化を進めたかった」と話すのは、日本板硝子の子会社でクリスタルガラスを製造するカガミクリスタル(茨城県龍ケ崎市)社長の望月英俊さん。

「価値観を180度転換しないと生き残れない」と話すのは、日本板硝子社長の森重樹さん。

「貿易縮小を通じた世界や日本の景気への影響は限定的」(野村証券)とされるが、離脱選択は、2008年のリーマン・ショック級の危機となるという見方も根強い。 日本の経済界...

世界市場で存在感を示す日本の板硝子メーカーは企業買収により欧州市場でのシェアを拡大してきた経緯があり、英国がEUを離脱し、欧州経済が冷え込む場合、販売量の落ち込みや現地通貨の下落など、業績への影響は避...

日本板硝子は肌のシワやハリ低下の原因とされる長波長の紫外線(UV)を約99%低減できる自動車用ガラスを開発し、自動車メーカーに提案を始めた。

日本板硝子は31日、2016年3月期連結決算予想で、税引前損益が1月に予想した10億円の黒字から400億円悪化し、390億円の赤字に転落すると発表した。

日本板硝子は未定としていた2016年3月期連結決算(国際会計基準)予想で、親会社の所有者に帰属する当期損益が75億円の赤字(前期は16億円の黒字)に転落する。

基本的には我々が施工する場所の近くにある会社から調達している」 ―親会社である日本板硝子との連携は。 「道路の遮音壁としてガラスを使う場合、日本板硝子の製品を使って...

日本の石化業界に与える影響は計り知れない。 ... だが、半年たった今も過剰設備の解消へ向けて旭硝子、日本板硝子、セントラル硝子の3社が大同団結するような動きはない。... ■3社で...

【1月】 1日 加藤久郎氏(84)元戸田建設社長・会長 3日 法亢堯次氏(80)FCI会長...

日本板硝子は太陽から受ける熱の温度でガラスの色調が変わるサーモクロミック調光ガラスに断熱性能を付加した「ラミシェードペア」を試験販売した。

日本板硝子は29日、2016年3月期連結業績予想(国際会計基準)で、税引前利益、当期利益、親会社の所有者に帰属する当期利益を未定にすると発表した。

日本板硝子の複層真空ガラス「スペーシア21 遮熱クリアタイプ」が、環境省の先導的低炭素技術の認証制度「L2−Tech2015年度夏」の認証を取得した。

日本板硝子は口紅やアイシャドー、チークなど化粧品に使われる無機顔料「メタシャイン」シリーズのラインアップを追加した。

日本電気硝子と日本板硝子は8日、エンジニアリングプラスチックの強化に必要なガラス製フィラーを共同開発することで合意したと発表した。... 現在、同事業では日本電気硝子がガラス繊維を数千本束ねた上で切断...

【略歴】いずた・ゆきやす=85年(昭60)東大法卒、同年日本板硝子入社。... 05年日本板硝子に入り日本無機総合企画部長。

そんな日本企業の苦境を尻目に「メジャー」と称される欧米大手は事業の買収と売却を繰り返し、規模拡大にまい進。... とはいえ官主導の勢いが再び増す中、日本鉄鋼連盟が電炉業界に50条を適用したことに反発。...

日本板硝子環境アメニティ(東京都港区、袴田正人社長、03・5421・7520)は、トヨタ自動車と共同で、空調効率や省エネ性を高められるガラスシステム「トロポスNEO」を試作した。......