政府が判断する「緩やかな景気回復」が継続するのか、世界経済の減速を受けて景気後退局面を迎えるのか、現時点では視界不良だ。... 内閣府が毎月発表する景気動向指数。第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノ...

政府は20日発表した3月の月例経済報告で、景気の総括判断を2016年3月以来3年ぶりに下方修正した。... 3月の月例報告は輸出、生産の弱さを重く見て、景気全体の総括判断を下方修正...

これまで政府は、月例経済報告で「景気は緩やかに回復している」との総括判断を続けてきたが、今後表現変更、あるいは下方修正する可能性がある。... 1月の景気動向指数は基調判断を「足踏み」から引き下げ、4...

日銀の景気判断が悪化し始めた。... 国内景気については、1月の経済・物価情勢の展望(展望リポート)で示した「緩やかに拡大している」を据え置いた。ただ、鉱工業生産は「増加基調にある」か...

日銀は14、15の両日開く金融政策決定会合で、総括的な景気判断の構成要因である輸出や生産の個別判断について引き下げる方向で検討に入る。... 政府は7日発表した1月の景気動向指数の基調判断について、景...

政府が月例経済報告の景気判断を改めるかが今後の最大の焦点になる。 ... 政府は月例経済報告で「景気は緩やかに回復している」との判断を続けている。... 景気の拡大・後退は、この先に...

景気上昇局面で景気回復の勢いが鈍り、横ばいの状態に陥っていることを「踊り場」という。... 先週発表された18年12月の景気動向指数は2カ月連続で低下し、景気判断は4カ月連続で「足踏み」だった。一方、...

政府は景気判断の際、これらの指標を重要視している。... しかし、再推計は極めて異例で政府の景気判断の信頼性に影響を与えそうだ。

景気回復の足取りが重い。... 政府は1月の月例経済報告で、国内景気の総括判断を2018年1月以来13カ月連続で「緩やかに回復している」に据え置いた。... 帝国データバンクがまとめた1月の景気動向調...

国内景気の総括判断に同じ表現を使うのは、2018年1月以来13カ月連続。... 一方、世界景気の総括判断を下方修正したのは16年2月以来35カ月ぶり。... 中国の判断を「景気は緩やかに減速している」...

政府は29日発表した1月の月例経済報告で、日本の景気拡大が74カ月(6年2カ月)といざなみ景気の73カ月を超え「戦後最長となった可能性がある」と指摘した。第2次安倍...

日銀は10日発表した1月の地域経済報告(さくらリポート)において、全9地域中、北海道と中国の2地域で景気判断を引き上げた。2地域で同時に景気判断が上方修正されるのは2018年4月以来。...

政府が20日発表した12月の月例経済報告は、景気全体の総括判断について、国内、世界の景気ともに「緩やかに回復している」とする前月の判断を維持した。... 12カ月連続で景気の総括判断を維持した背景には...

全国11財務局全体の景気の総括判断を「回復している」とし、前回の判断を据え置いた。... 全国11財務局のうち8財務局が管内の景気判断を据え置いた。... 先行きは沖縄振興策などを背景に、景気の拡大が...

日銀は18日発表した10月の地域経済報告(さくらリポート)において、全9地域中、北海道、中国の2地域で景気判断を引き下げた。2地域で景気判断が下方修正されるのは2016年7月以来、2年...

今回の結果によると、景気判断の際に最も注目される指標の大企業製造業の業況判断DIは、前回(6月)の21から今回は19と2ポイント悪化した。... 類似の統計がいろいろある中で、私が景気...

日刊工業新聞社が実施した景気定点観測調査によると、2018年度下期(10月―19年3月)の国内景気について、「拡大」「緩やかに拡大」と予想する経営者は全体の61%に達し、景気は...

財務省と内閣府が12日発表した2018年7―9月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況感を示す景況判断指数(BSI)はプラス3・8だった。... 財務省、内閣府は8月の月...

政府が29日発表した8月の月例経済報告は、基調判断について国内、世界の景気ともに「緩やかに回復している」とする前月の判断を維持した。判断に同じ表現を使うのは国内が8カ月連続、海外は17カ月連続。......

注目されたFOMC声明で景気判断を上方修正し、市場関係者は9月会合での追加利上げに布石を打ったと受け止めている。 ... 中国の景気が減速し、同国のコモディティー需要が減退するとの見...