記事検索結果

三菱重工、「H2A」21号機公開（2012/3/30）

21号機は2段エンジンの燃料タンクに遮熱材を塗布しており、液体水素燃料が減りにくい。

テクノ編集局(140)イオンエンジン（2012/3/29）

ロケットなど宇宙機はふつう、液体水素などの燃料と酸化剤を使って燃やして推力を出す化学エンジンを使う。

岩谷産業とトクヤマ、液体水素製造で新会社設立（2011/9/14）

岩谷産業とトクヤマは13日、高純度液化水素を製造する共同出資会社を10月に設立すると発表した。... 液化水素は光ファイバーの製造工程で使うなど先端産業で利用が伸びると見ている。... 岩谷産業では、...

川重、CO2排出なしの水素供給網を構築−日豪で試験運用（2011/9/1）

川崎重工業は2015年から二酸化炭素(CO2)を排出せずに液体水素を製造、輸送、利用する仕組みの構築に乗り出す。... まず1日当たり燃料電池車約100台分に相当する10トンの液体水素...

課題に挑む(78)材料関連(13)水素吸蔵合金（2011/7/6）

このクリーンな水素社会を実現するためには、希薄な水素を高密度かつ安全に貯蔵する技術を確立しなければならない。そのキーマテリアルが水素吸蔵合金である。水素吸蔵合金の特長は室温・大気圧...

固体ロケット、JAXAが13年打ち上げ−“日の丸技術”の伝承（2010/6/21）

では、固体ロケットは液体燃料ロケットとどこが違うのか。... 液体燃料は出力の調整が簡単で振動も小さく、エンジンを切った後、再点火できる。しかし、液体燃料である液体水素はマイナス約200度Cで、どんど...

三菱重工、潜水艦「はくりゅう」−神戸で命名・進水式（2009/10/19）

AIPエンジンは液体水素でエンジンを作動できるため空気を必要とせず、長時間潜航できる。

社説/GXロケット−開発の是非、早期に結論示せ（2009/8/27）

LNGエンジンは、液体水素に比べ宇宙空間での貯蔵性に優れ、安全性も高く、漏洩(ろうえい)しづらいなどの特徴があり、将来、有人宇宙活動を見据えると、技術を確立するべきかもしれない。...

プレイハートと京大、CNT技術で水素発生（2009/6/10）

電磁波で振動したゼオライトの成分が、ガラス容器内の水の分解を促進することで水素が発生するのではないかとしている。発生した水素から水分を完全に除去すると水素純度は99・8%。... 液...

三菱重工、「H2B」コア機体を公開（2009/2/13）

H2Bは、既存ロケット「H2A」と同じ液体酸素と液体水素を推進薬とする2段式ロケット。H2Aをベースに、第1段液体ロケットエンジンを1基から2基に、本体横の個体ロケットブースターを標準の2本から4本に...

NASA、シャトル打ち上げを延期（2009/2/5）

主エンジンの液体水素加圧ライン流量調節弁の安全性確認に時間がかかるためとしている。

社説/水素社会の実現へ−日本発の革新的な技術開発を（2008/7/22）

こうした中、より注目すべきは水素エネルギーではないか。... すべての化石燃料を水素に切り替え、国産水素を欧州大陸に輸出することも視野に入れている。また、アルゼンチンはパタゴニアの豊富な風力で発電し、...

日本を支えるKANSAIモノづくり企業(12)岡崎製作所（2008/7/1）

宇宙ロケット向けは液体水素タンク内の液量やエンジン温度などの測定用。

【製造は多様化】水素は、使用時に二酸化炭素(CO2)を排出しない。... 将来、サービスステーションで水素供給事業を実施する場合、水素の輸送、水素の貯蔵を効率的に行うためには...

三菱重工業は水素を固体と液体で混合したスラッシュ水素にして、効率的に水素エネルギーを利用できる貯蔵・供給装置を開発した。... スラッシュ水素は、液体水素に比べ溶解するまで時間がかかるため蒸発しにくい...

ロケット内では液体水素や液体酸素タンクに装着され、文字通り心臓部品。