川崎重工業、岩谷産業など7社が参加する技術研究組合「CO2フリー水素サプライチェーン推進機構(ハイストラ)」は8日、豪州の未利用資源である褐炭から製造した...

ロケットの液体燃料には液化水素や石油系燃料であるケロシンなどが使われている。液化天然ガス(LNG)は、液化水素と比べて宇宙空間での貯蔵性に優れるほか、漏え...

市はCNP形成に8億円を計上し、大規模水素ステーションの誘致などを進める。久元喜造市長は「(液化水素の)本格的な荷揚げ施設を持つのは神戸だけ。水素サプライチェーン構築が確実に進んでいる...

初の国際航海で、マイナス253度Cで液化した水素を積載して輸送した。... 川重が建造した運搬船に液化水素を積載し、ビクトリア州の液化水素積荷基地に到着した。液化水素は一定量が気化した。

ポートアイランドは水素スマートシティー構想の舞台でもある。すぐ南の神戸空港島では液化水素荷役実証ターミナル「Hy touch神戸」を官民連携で整備。21年12月には、川崎重工の液化水素運搬船「...

船種別では液化石油ガス(LPG)船2隻、その他1隻だった。 ... バラ積み運搬船や液化天然ガス(LNG)船はなかった。実証船である液化水素運搬船&#...

水素の活用は社会を変えるため、単独で取り組むのは難しい。... 事故の影響はない」 【記者の目/脱炭素へ仲間作りを】 液化水素運搬船をはじめとする水素分野...

電力需要についても自立型水素発電などによる水素需要を試算する。... 岩谷産業は液化水素供給に関する知見を生かし、需要を賄うための水素供給システムを検討する。 ... 丸紅と岩谷産業...

川重の橋本康彦社長は「我々の大きなミッションが水素分野だ。(液化水素を運搬する)船により造船の新たな可能性を示す」と意気込む。 ... 船舶の燃料転換を追い...

(総合1参照) ―液化水素販売量を2023年度に9000万立方メートルに増やす計画です。... 液化水素は高純度、大量に使える強みがあり、足元は工業用ユーザーが順調に...

(いわき・駒橋徐) 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に採択され...

川崎重工業は液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ=写真」の船級を日本海事協会から取得した。安全な水素の海上輸送に向け、同協会が国際海事機関(IMO)...

川重は液化水素運搬船を中心とした水素サプライチェーン(供給網)の構築で先行しているが、排出されるCO2対策でも競争力を高めようとしている。

24年中に拡散燃焼器(ウェット方式)による水素と天然ガスの混焼、水素燃料100%による発電実証運転を開始する。 同日開いた水素事業説明会で橋本康彦社...

中国でもグリーン水素製造を検討する。... 一方、中国では工業用の圧縮水素を製造・販売しており、2カ所目となる圧縮水素製造プラントを浙江省で建設中。... 液化水素の販売数量は23年度に20年度比34...

岩谷産業と川崎重工業、関西電力、丸紅の4社は15日、豪州のスタンウェル、APTマネジメントサービシーズの2社と、再生可能エネルギー由来の「グリーン液化水素」を大規模に製造・液化して日本へ輸出...

磁気冷凍材 高効率で水素液化 水素社会の実現に向けて水素の運搬・貯蔵技術の開発が急務となっている。液体水素はその一つの有力な候補であるが、液体水...

日本はアンモニア混焼・専焼発電で30年に300万トン、50年に3000万トン必要だ」 「天然ガス火力に代替した水素燃焼発電も欧州で具体化してくる。日本企業が進める液化水素やMCH&#...

4テーマのうち「液化水素サプライチェーンの大規模実証」は、日本水素エネルギー(川崎重工業100%子会社)、岩谷産業と共同で行う。海外で年間数万トンのCO2フリー水素を製造し液化...

商用水素のサプライチェーンや水素を化学品の製造に使う技術の確立など11テーマに取り組む。... 川崎重工業や子会社の日本水素エネルギーなどが液化水素のサプライチェーンを実証する。... 水素製造から液...