旧三菱化学時代から中央研究所のような位置付けの横浜研究所長も兼務する。総合化学メーカーながら、あまたの技術系を差し置いての抜てきは社内外で反響を呼んだ。... 特に総合化学メーカーはこれからすごく向い...

総合化学6社の2018年3月期連結決算は全社が当期利益で過去最高を更新した。前例のない石油化学市況高の恩恵を受けて製品の利幅が拡大して利益全体を押し上げた。... 三井化学が同日発表した18年3月期の...

《総合化学の矜持を守る営業マンだ》 「利益を上げる事業は確保しつつ総合化学の看板は堅持する。... こんなプラスチックがほしいとの顧客の要望に対して分子設計までさ...

総合化学6社の2017年4―12月期連結決算は全社が当期利益で最高益を更新した。市況高により石油化学製品が良好なスプレッド(利ザヤ)を維持し、利益全体を押し上げた。

別会社で同一人物の就任含む 社 名 新社長名 年齢 ...

「(石油化学などの)『コモディティー』は基盤固めで、人材を含めて効率化のための投資を行う。... ただ、EVの流れは止めることはできないから、我々としてどうするかという課題はある」&#...

タイで同製品を製造販売する合弁事業を検討する覚書を、タイ総合化学大手のPTTグローバルケミカル(PTTGC)、三井物産と締結。

【化学/住化、花道飾る選択も−今年度、当期最高益見通し】 総合化学業界は就任7年目を迎えた住友化学の十倉雅和社長(67)の動向に注目が集まる。... 信越化...

(ブルームバーグ)総合化学会社、ドイツのBASFはロシアの資産家、ミハイル・フリードマン氏が経営権を握るエネルギー会社と石油・ガス部門を統合させる方向で、交渉に入っている。統合が実現す...

総合化学大手が、経済産業省主導で開発した化学物質情報の伝達方式「ケムシェルパ」の採用を進めている。三井化学は2018年6月、化学品に含まれる物質情報の提供にケムシェルパ方式を全面採用する。... サプ...

総合化学6社の2017年4―9月期連結決算は全社が営業増益だった。... 総合化学各社は下期の石化市況を慎重に見ており、やはり高収益な付加価値型事業の出来が通期予想達成のカギを握る。 ...

多様な化学品を擁する総合化学メーカーである三菱ケミカルHDとともに課題に取り組めば、解決できる可能性は高いと見る。

住友化学は31日、タイ総合化学大手PTTグローバルケミカル(PTTGC)にウレタン原料などに使うプロピレンオキサイド(PO)の製造技術をライセンス供与すると発表した。

脱“材料売り”―化学の事業構造転換 外部から乗り込んだ4人は、総合化学メーカーのビジネスモデルをどう変えていくのか。... 「デジタル戦略は化学産業全体として遅れている。化学メーカー...

総合化学6社の2017年4―6月期連結決算は全社が営業増益となった。石油化学市況が前期からの堅調を維持し、基盤素材事業が好業績をけん引した。... 「シェール由来の設備が来年から出てくるため、市況がど...

タイ総合化学大手のPTTグローバル・ケミカル子会社で、ポリスチレンを手がけるタイ・スチレニクス(ラヨーン県)が生産する。

総合化学各社は石油化学工場の競争力強化に乗り出す。三菱ケミカルは2017年度の修繕費用を上積みするほか、三井化学は20年までに市原工場(千葉県市原市)の配管を総点検する。... 三井化...

高付加価値で勝負 素材業界では非鉄、総合化学、機能化学などの設備投資額が前年度を上回る。... 総合化学/重点分野に攻めの一手 総合化学6社のうち5社が1...

総合化学各社の2018年3月期連結決算業績予想は、石油化学に頼らない稼ぐ力が試される。... 情報電子化学部門の営業利益は同2・0倍の210億円に急伸する計画。... 減益予想の三井化学と東ソーは石化...

総合化学業界は役員のダイバーシティー(多様化)が進んでいる。... “異分子”を積極的に取り込むことで、想像を超えたケミストリー(化学反応)を目指す。... ここ20年...