世界全体では新規感染者数の増加に歯止めがかからず、欧州の輸出企業にとって需要見通しの不透明感が非常に強い。

経済産業省は8日、7―9月期の国内粗鋼生産量が新型コロナウイルス禍の影響で前年同期比27・9%減の1770万トンになる見通しを発表した。... ウェブで会見した経産省の蓮井智哉金属課長は「80...

中国や米国では新型コロナウイルス感染症の第2波への警戒も強まっており、需要低迷の長期化懸念から先安観がくすぶっている。 ... 中国需要が世界の約4割、北米と欧州が約2割ずつを占め、...

世界鉄鋼協会(本部ブリュッセル市、北京市)がまとめた世界の鋼材需要見通しは、2020年が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて前年比6・4%減の16億5390万トンとなる。....

経済産業省は総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会電力・ガス基本政策小委員会で、2020年度夏季の電力需要見通しを検証し、電力の安定供給に最低限必要とされる予備率3%以上を確保できる見通...

経済産業省がこのほどまとめた4―6月の鋼材の国内需要見通しは、前年同期比16・6%減の1288万トン。... 4―6月の見通しはそれをさらに下回るが、ここには新型コロナの影響が一部しか織り込ま...

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、各国の自動車販売店が一時閉鎖されるなど販売に支障が出ており、需要見通しも予測が困難なため。

4―6月期の鋼材需要は、同18・1%減の1828万トンの見通し。 ... 4―6月期の鋼材需要見通し1828万トンの内訳は、内需が前年同期比16・6%減の1288万ト...

自動車メーカーの工場休止などで、鋼材の需要は減少する。... 神戸製鋼所も一時帰休を視野に入れ、需要を見極めているところだ。 ... 日本アルミニウム協会は予定していた2020年度の...

19年度計画で長期計画停止を予定していた秋田火力2号は、今後の需要見通しを踏まえて3月末で廃止した。

先行き不透明感から自工会は国内需要見通しの公表を見合わせた。... 一方サプライチェーン(部品供給網)の現状について「東日本大震災を機にいかに中国から(部品を)もってく...

規制強化で排気系伸びる ―自動車の排気系製品の需要見通しは。 ... 中国の新排出ガス規制『国6』でバスやトラックでの需要が増える。... いずれ規制強化により米国...

19年は上方修正するなど重量シャッターの需要に支えられた。... これだけ災害が相次ぐ中で企業としての社会的使命があるため、高く売ってもうかればいいというものではない」 ―東京五輪・...

日本鉄鋼連盟の北野嘉久会長(JFEスチール社長)は19日の会見で、国内粗鋼生産量が2019年度、20年度と2年続けて1億トン程度にとどまるとの見通しを示した。... 鉄連が同日発表した...

【札幌】北海道電力は、2019年度冬季(12―3月)の電力需給見通しについて、需給が最も厳しくなる1月に、需要に対する供給力の余力を示す供給予備率が15・7%と想定した。......

銅地金相場は、需要の約5割を占める中国の景況感の改善が強まらない状況を映し、低調に推移している。... 日本伸銅協会は9月に、2019年度の伸銅品需要見通しを当初予想の前年度比1・4%増から一...

全体的に需要の横ばいが続く。 ... 同協会では、消費増税や東京五輪・パラリンピック需要で目立った動きがなく、全体的に需要が低調な状況などを踏まえ、2019年度の需要見通し(...

国土交通省は26日、2019年度の主要建設資材6資材9品目について需要見通しをまとめ、全資材が増加すると発表した。19年度の建設投資見通し(名目値)が前年度比3・7%増と堅調な...

世界経済の下振れによる銅需要の減速懸念が高まり、相場を下押ししている。... マーケット・リスク・アドバイザリー(東京都新宿区)の新村直弘代表は「世界景気が循環的にも下っているなかでは...

需要面では、最大の石油消費国である米国経済に根強さがある一方、第2位の中国の景気は底入れ感が強まらない。... 国際エネルギー機関(IEA)は5月と6月に石油需要見通しを下方修正したが...