足元の2年は海洋開発向け船舶建造の工程混乱などを受け、多額の損失を計上してきた。... 「ガス関連技術や環境技術の開発に注力するほか、中国合弁2社の人材育成や技術支援を強化する」(富田健司常務...

三井海洋開発や昭和飛行機工業、加地テックなど上場子会社は、上場を維持し持ち株会社の直轄となる。

円安や子会社の三井海洋開発の損益が改善したが、北米のプラント工事で遅延が発生。

当社は適正な船価での受注やコスト競争力を高める手法といった目的を重要視している」 ―子会社の三井海洋開発(MODEC)との連携の進め方は。

三井海洋開発(MODEC)はブラジル国営石油会社ペトロブラスから受注した洋上浮体式石油貯蔵積出設備(FPSO)「MV27=写真」を完工、チャーターサービス...

船舶海洋事業のあり方を議論するため、金花社長をトップとする構造改革会議を設置。... 海洋資源開発向けの船舶建造と、液化天然ガス(LNG)船など付加価値の高い商船建造だ。海洋開発船につ...

為替の円高進行が響いたほか、海洋構造物の設計変更や生産混乱が発生したことが主因。... 海洋構造物の新規受注はすでに停止中。今後は海洋開発市場の見通しを踏まえ、抜本的な対策の必要性について検討する。&...

海洋開発の人材育成 東京海洋大学は2017年度新設の「海洋資源環境学部」と、学長ガバナンス(統治)強化を改革の柱としている。... 「対象を海洋の...

三井造船は関連事業部を再編し、海洋資源開発事業の拡大に乗り出した。... 同本部で浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)を担う子会社の三井海洋開発(MODEC)...

日本財団は4日、産学官連携で海洋開発人材を育成する組織「オーシャンイノベーションコンソーシアム」を同日付で設立したと発表した。大学生・大学院生や企業の若手人材を奨学金で海外へ留学させるほか、セミナーを...

海洋研究開発機構を中心に、産業技術総合研究所や石油天然ガス・金属鉱物資源機構、資源開発を目指す民間企業などが参画する。 ... 今後の課題として、浦辺PDは「民間は海洋開発に関する技...

三井海洋開発(MODEC)は、ブラジル沖合のビジュピラ・サレマ油田開発向け洋上浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)1基のO&M(運用・保守)サ...

今後、食料問題の解決などに向け、海洋開発が一段と進むことが考えられる。開発にあたっては、「産業と環境とのバランスを評価する技術が必要になる」(中村理研チームリーダー)。評価技術の開発で...

北海油田を有するスコットランドは海洋開発分野で先進的技術を持つ大学・企業が多く、同分野の若手人材の育成が目的。... 世界の海洋開発の市場規模は30兆円、洋上風力発電だけでも2兆円強とされる。... ...

「新形式船舶動力と船舶由来の環境影響物質の評価」や「海上航行安全」、「海洋再生エネルギーと海洋開発支援」などについて講演やポスター発表を行う。

答申では(1)水槽試験能力の増強と数値シミュレーション(CFD)の活用拡大により、省エネルギー性能の優位を維持し、船型開発を加速(2)IoT(モ...

売上高も船舶海洋部門やエンジニアリング部門の売り上げが減少し、同1・4%減の8054億円だった。... セグメント別では船舶海洋部門で、子会社の三井海洋開発が手がける洋上浮体式石油生産貯蔵積出...

油圧機器を製造する西神戸工場に、ロボットの生産・開発を一部移管する計画。... 苦戦の続いた船舶海洋事業は構造改革を加速させ、液化天然ガス(LNG)船や二元燃料船といった高付加価値船へ...

原油価格下落で海底資源開発のプロジェクト遅延が顕在化しているが、中長期で浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)などの需要は拡大する見通し。... 海洋構造物市場に進出するには...

また、13年に約100億円で買収した英国の海洋開発コンサル会社エクソダスの業績が原油安で低迷。... だが海洋分野は、来期スタートの新中期経営計画の柱事業。