大鵬薬品工業は7日、抗がん剤「ロンサーフ」が進行・再発の結腸・直腸がん治療薬としてカナダ保健省から承認されたと発表した。... 2017年にはカナダで2万6800人が新たに結腸・直腸がんと診断され、9...

豪公共放送ABCによると、バイラリティックスはがん治療薬「カバタック」を開発。同薬はがん細胞を死滅させる機能がある。メルクの免疫増強薬と併用すると特に有効性が高まるという。

▽優秀賞四国経済産業局長賞=簡易迅速診断イムノクロマト法の高感度化(徳島大学・山本貴志)▽優秀賞中小企業基盤整備機構四国本部長賞=植物由来乳酸菌を用いた新規抗がん治療薬...

アストラゼネカ(大阪市北区、06・4802・3600)は卵巣がん治療薬「リムパーザ錠」が、白金系抗悪性腫瘍剤感受性の再発卵巣がんにおける維持療法を適応症とし、国内で製造販売承認を取得し...

がん治療薬開発のスイス企業ADCセラピューティクスは同社の抗体薬物複合体(ADC)「ADCT−402」の第1相臨床試験2件の中間データを、第59回米国血液学会で発表した。... 再発性...

メルクセローノ(東京都目黒区、アレキサンダー・デ・モラルト社長、03・6756・0800)とファイザー(東京都渋谷区)は、共同開発してきたメルケル細胞がん治療薬「バベン...

がん治療薬開発のスイス企業ADCセラピューティクスは2億ドルを私募調達したと発表した。同社は、血液腫瘍と固形腫瘍を治療するための独自の抗体薬物複合体(ADC)を開発している。

多発性硬化症治療薬などが好調で、特に米国で売り上げが大きく伸びた。... 欧州はがん治療薬が伸び悩み、約2%減。

標準的ながん治療で使用する治療薬と比べて優位性が認められないとする、米国の第三者委員会の勧告に従ったものだ。... 一方でがんペプチドワクチンやキナーゼ阻害剤など、ナパブカシンと異なる作用を持つがん治...

大日本住友製薬は、がん治療薬領域で米国ボストン周辺の研究機関やバイオベンチャーとの連携に向け調査に着手した。... 大日本住友製薬は2011年に京都大学とがん領域に関する協同研究「DSKプロジェクト」...

■アクセスランキング・ベスト10(8/21~8/27) 1位 トヨタなど車各社、先端技術研究・開発を加速 日産は外部委託...

エビデンス(科学的根拠)が弱いとされていた免疫治療薬により、がん細胞が数カ月で消えたとする内容。... 大阪府立病院機構が運営する大阪国際がんセンター(大阪市中央区)の...

慶応義塾大学医学部内科学(神経)教室の鈴木重明専任講師らは、がん免疫治療薬「オプジーボ」の副作用として「重症筋無力症」を発症した場合、重篤化することが多いことを発見した。... 鈴木専...

小野薬品工業は9月、国立がん研究センター研究所の新研究棟内に研究室を開設する。がん免疫治療薬「オプジーボ」のバイオマーカー(生体の状態を示す指標)を探索するほか、国立がん研究センターと...

武田薬品工業は、がん治療薬の研究開発を手がける米モレキュラー・テンプレーツ(テキサス州)と共同研究契約を結んだ。がん領域の品ぞろえを強化する狙い。

患者に有効な薬や治療法をあらかじめ判断して提供することで、高い治療効果が得られ、副作用の低減や医療費の抑制効果も期待できる。... 個別化医療の一つとして、特定のがん細胞の遺伝子変異やたんぱく質の発現...

武田薬品工業とがん治療薬開発大手の米シアトル・ジェネティクスは共同開発しているホジキンリンパ腫治療薬「アドセトリス(ブレンツキシマブ・ベドチン)」の第3相ECHELON−1臨床試験で良...

がん個別化治療の推進に取り組む国際団体のWINコンソーシアムは製薬企業の独メルクが会員として加入したと発表した。... WINコンソーシアムは、学術・製薬・バイオテクノロジー・患者支援の各分野から40...

米国を中心にがん治療薬などの医薬品が伸びたほか、診断部門も好調だった。

患者の免疫機能に働きかける新しいがん治療薬「ニボルマブ」や「ペムプロリズマブ」を使ったがん治療は、患者への治療効果が注目される一方、従来の対策では不十分だという課題がある。 そこで新...