三菱重工業で産業機械の営業を約20年間担当した。中国で需要が伸びた2000年前後の約5年間は年100日以上出張。顧客と腹を割って話し信頼関係を築いた。

化粧品メーカーと製薬会社での業務を通して営業、そして経営を学ぶ。「従業員とその家族のことを考えると会社をこれまで以上に成長させなければ」と父である鎌田富夫氏(現会長)...

新卒で入社して以来、ほとんどが海外勤務だった。入社3年目に渡米し、子会社の立ち上げに製造や生産技術の立場で携わり、業績を出せる体制構築に腐心した。欧州駐在時は現地の経営を担い、合弁...

ホンダ子会社で自動車部品メーカーのホンダロックが、精密部品メーカーのミネベアミツミグループ入り後、ホンダロック時代を含め初の生え抜きで社長に就任した。ロールモデルの登場に若手社員は...

住友商事に入社以来ケーブルテレビ(CATV)事業に携わり、4月にローカル第5世代通信(5G)事業を手がける子会社の社長に就任した。近年は実証試験で安...

住友商事で物流畑を歩み、中東駐在時には油井管の流通などにも携わった。直近3年間は物流との関連が深い保険事業部の部長を務め、4月に損害・生命保険を扱う子会社の社長に就任。「主に住友商...

三井物産で主に繊維・アパレル事業に携わり、イタリアには3度の駐在歴がある。4月に、高級チョコレート・ジェラートを展開するイタリアのヴェンキと三井物産の共同出資会社の社長に就任した。...

丸紅で果汁原料の取引などに携わり、直近では菓子事業の子会社で伝票の電子化や需要予測システムの導入などデジタル変革(DX)に注力した。ゼロからの事業立ち上げ経験が豊富...

大手保険会社からオリックスに転じ、20年近くエネルギー畑を歩んできた。「一つの部門にこれだけ長く在籍するのは会社の中では珍しい」と振り返る。電力小売事業やバイオマス発電事業など複数...

新卒でフィルム研究所に配属後、同社技術系初の労働組合執行役員、超軽量天井材「かるてん」のチーム長を歴任するなど、「かなり異色」の経歴の持ち主。帝人フロンティアのインド法人設立にも貢...

橋本康彦川崎重工業社長、浅野薫シスメックス社長の後を継ぎ、国産初の手術支援ロボットを手がけるメディカロイドの3代目社長に就任した。「適用診療科の拡大と、機能面で鉗子の拡充」を当面の...

住友商事に1993年に入社して最初に携わったのが調剤併設型ドラッグストア「トモズ」の立ち上げだった。足元では少子高齢化や地域包括ケアシステムの構築が社会課題となる中、「利便性と専門...

入社以来、塗装機械事業部の営業畑一筋。圧造機械事業部一筋だった前社長から、成長事業である塗装機械の伸長を期待されてトップのバトンを受け継いだ。朝一番に会社の神棚の水を替え、手を合わ...

100社を超える少額短期保険市場で「大手の一角」と自負する。現在の保有契約数は18万件で「早期に20万件の大台に乗せたい」と意気込む。2017年からSBIグループの保険持ち株会社の...

開発力磨き総合力生かす 財務や社内管理を中心とした業務経験を積み重ねてきた。 フォルシアクラリオン・エレクトロニクスでも財務や社内管理の観点から...

東京海上グループでデータ活用の中核を担う。東京海上日動火災保険のマーケット戦略部担当部長も兼務し「グループ一体となった事業展開」を推進する。 入社後、数年で商品や...

丸紅で化学品や航空・防衛機器の営業畑を歩み、2018年以降は子会社の三峰川電力で中小水力発電の運営に携わる。情報技術の進展で商社ビジネスは変わったが、「顧客に直接会ってこそニーズが...

丸紅に入社以来、主に紙パルプや木材チップなどの事業に携わり、4月にインドネシアの植林・木材収穫子会社の社長に就いた。気候変動対策への機運が高まる中、「森林資源をいかにムダにせず活用...

損害保険ジャパン出身で、法人向け保険の開発や引き受けを得意としてきた。保険の大口契約の際はリスク調査が欠かせず、リスクコンサルティングが主力のSOMPOリスクマネジメントとは「二人...

自動車向けのネジやシャフトなどのメーカーのトップに就いた。先代社長で父親の豊司氏が3月に急死し、バトンを引き継いだ。 大学卒業後に取引先であるメタルワン鉄鋼製品販...