英アストラゼネカは開発中のワクチンに関して有害事象が発生したとして治験を一時中止するなどリスクは顕在化している。

英製薬大手アストラゼネカが臨床試験(治験)を一時中断した新型コロナウイルスワクチンについて、同社と開発で提携している英オックスフォード大学が、中断の要因となった被験者の疾患はワクチンそ...

【ロンドン=時事】英製薬大手アストラゼネカは、英オックスフォード大学と共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、臨床試験(治験)を英国内で再開した。

さらにワクチン開発の先頭を走る英アストラゼネカは、有害事象が1件発生したとして、治験を一時中断した。

英アストラゼネカと英オックスフォード大学は9日までに、開発中のワクチンに関し有害事象が発生したとして臨床試験の一時中断を決めた。... アストラゼネカは有害事象とAZD1222の因果関係を調査し、検証...

ワクチン確保について政府は、米ファイザーと英アストラゼネカ、米モデルナから合計2億8000万回分のワクチンの提供を受けることで合意しており、財政措置により3社との最終契約へ向けた交渉を進める。

また、1回分当たりの価格が約2・5ユーロと予想される、競合する英製薬大手アストラゼネカについて尋ねられた際、同代表は「価格差は、サノフィが社内の資源、自社の研究者、研究センター、すべてを使用しているこ...

英製薬企業のアストラゼネカ(AZ)が開発中の新型コロナウイルスワクチン「AZD1222」について、日本が当初に受け取る3000万回分は、欧州連合(EU)の当初入手分と同...

日本はすでに英アストラゼネカや米ファイザーから新型ワクチンの供給を受けることで基本合意しており、重症リスクが高い人や高齢者、医療従事者を中心にワクチン確保に向けた交渉を進めている。

政府は米ファイザー、英アストラゼネカの2社と新型コロナワクチンの供給で基本合意。

政府は米ファイザー、英アストラゼネカと新型コロナワクチンの供給で基本合意した。

欧米から2億4000万回分供給で合意 日本政府とアストラゼネカの基本合意も、こうした大きな流れの一つだ。... アストラゼネカが開発中のワクチンと合わせると、2億4000万回分のワク...

第一三共は、開発中の抗体薬物複合体(ADC)「U3―1402」について、英アストラゼネカと共同で臨床試験を実施する契約を結んだ。EGFR遺伝子変異がある進行・転移性の非小細胞肺がん患者...

(ニューヨーク=時事) 厚労省、ワクチン供給の英大手と合意 1.2億回分 厚生労働省は、英製薬大手アストラゼネカとの間で、同...

それでも提携に踏み切った背景には、アストラゼネカが持つ高い専門的知見と豊富な開発実績がある。アストラゼネカはこれまで、「イレッサ」や「タグリッソ」といった肺がん治療薬を開発し、全世界で販売してきた。....

センタスは協和キリン富士フイルムバイオロジクス(東京都千代田区)と英アストラゼネカの合弁会社で、15年に設立。

英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大によるワクチン候補も、既に後期治験に入っている。

第一三共は、契約一時金としてアストラゼネカから10億ドル(1054億円)を受け取る。... 会見した第一三共の眞鍋淳社長は今回の提携について、「アストラゼネカは抗がん剤の開発で高い専門...

英アストラゼネカは、感染症を引き起こさないウイルスに新型コロナのデオキシリボ核酸(DNA)を入れた「DNAワクチン」の開発を進める。

【ロンドン=時事】英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大は、共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、初期段階の臨床試験(治験)の結果、強力な免疫効果が確認され...