ダイセル・エボニック(東京都新宿区、金井産社長、03・5324・6331)は、燃料配管用の多層樹脂チューブ素材の新製品を開発した。

2013年の設立からダイセルが開発した材料や製品を自社の有機半導体デバイスに活用するため、共同開発してきた。今年1月にダイセルの子会社となり、有機半導体デバイス事業のプラットフォーム化を進めている。&...

「会社の壁を壊し、企業連合軍を作っていきたい」と力を込めるのは、ダイセル社長の小河義美さん。

近畿経済産業局は17日、大阪大学やダイセルなどと共同でフレキシブル基板(FPC)の3次元(3D)モデル実装に向けた産学官連携拠点を始動すると発表した。

化学では三菱ケミカルと住友化学、宇部興産、JSR、ダイセル、三洋化成工業が同宣言を行った。

ほかにも、化学品大手のダイセルが手がける植物由来の酢酸セルロースは、繊維用途や液晶保護用フィルムなどに使われている。

ダイセルは抗ウイルス加工を施したタッチパネル用保護フィルムを開発。

ダイセルは8日、2025年度にEBITDA(利払い税引き償却前利益)1000億円以上(19年度は605億円)、投下資本利益率(ROIC)10%&...

ダイセルが27日発表した2020年3月期連結決算は、当期利益が前期比85・9%減の49億円と大幅な減益だった。

(神戸・福原潤) 【略歴】たきがわ・しょうへい 04年(平16)関西大院工学研究科修士修了、同年ダイセル化学工業(現ダイセル)...

ダイセルは封止材などの半導体関連材料の販売は比較的堅調という。

アンジェスなど、ワクチン非臨床試験開始 重症化リスク抑える アンジェスは大阪大学、タカラバイオ、ダイセルと共同で新型コロナウイルスのワクチンを開発している。

【滝川工業】瀧川松平氏(たきがわ・しょうへい)04年(平16)関西大院工学研究科修士修了、同年ダイセル化学工業(現ダイセル)入社。

トラフグ・エビ養殖に提案 ダイセン・メンブレン・システムズ(東京都港区、芝昌尚社長、03・6631・3000)は、水処理用分離膜や膜装置システムの開発などを手がけるダ...

ダイセルは13日、新型コロナウイルスのDNAワクチン開発に技術参画すると発表した。... ダイセルが開発した、細胞内へ薬剤を送り届ける投与デバイス「アクトランザラボ」を提供する。... ダイセルの主力...

ダイセルとTBM(東京都中央区、山崎敦義社長、03・3538・6777)は、酢酸セルロースと石灰石を組み合わせたプラスチックや紙の代替となる新素材を共同開発する。... ダイセルの主力...

セルロースの研究加速 ―2020年3月期を最終年度とする中期経営計画で掲げた売上高5000億円、営業利益700億円は未達となりそうです。 「米中貿易摩擦など外部環境...

ダイセルは4月1日付で、従来の工場単位での運営から、製造方法によって分類した「プロダクションカンパニー(PC)」による生産体制へ移行する。

ダイセルはグループ全体に中国への渡航をしないよう呼びかけ、日本ペイントホールディングスや三井住友銀行、日立キャピタルなども武漢地区への出張を控えている。

ダイセルは、集積回路やセンサーなどの有機半導体デバイスを開発・製造・販売するパイクリスタル(千葉県柏市)を子会社化した。... 同社設立以降、ダイセルの開発した材料や製品を有機半導体デ...